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子供のお弁当めんどくさいな。って思っていたお母さんに保育士さんが言った言葉がグッとくる。

ぐりとぐらの作者でもある、元保育士の中川季枝子さんが書いた『子どもはみんな問題児』の中の言葉がグッときたのでご紹介します。
2018/05/07 UPDATE
 
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『子どもはみんな問題児』どんな本なの?

「ぼくらの なまえは ぐりとぐら…」
おなじみのフレーズが印象的な、ベストセラー
「ぐりとぐら」シリーズを生み出した中川李枝子さん。
東京世田谷区のみどり保育園で17年間、
保母をされていた子どものプロフェッショナルです。
『子どもはみんな問題児。』は、
育児中のお母さんに贈るメッセージ集がたっぷり。

お弁当づくりはとても大変

保育園・幼稚園のお子さんがいるお家で、
給食がなく、毎日、お弁当を作らなきゃいけない時、

これなら食べてくれるかな?
あれはどうかな?
こうしたら食べやすいかな?
バランス気をつけなきゃ。

って毎日考えながら作っていると、

『あー。めんどくさいな。。。』

って思ってしまうこともありますよね。

特に、料理が得意じゃなかったり、
お弁当づくりが苦手だったりすると、

苦痛に感じることの方が多いかもしれません。

そんなお母さんに保育士さんがかけた言葉

『お母さんはお弁当づくりを面倒くさいと
嫌がったり、給食がある園がいい。なんて言うでしょう。

でも、子供がお弁当を“どんなに楽しみにしているか”
を知ったら、張り切って作ってあげたくなると思います。』

と、いう言葉でした。

どういうことかというと?

子供が保育園から帰ってきたら嬉しそうに、
またはちょっと得意げな顔で、

『全部食べたよ!美味しかったよ!』
って報告してきてくれませんか?

朝、お弁当だよって持たせた時に、
とっても嬉しそうな顔をしたりしませんか?


お弁当づくりが苦手なのに、
全てきっちりやらなくちゃ!と思わなくて良いんです。

少しだけでも『自分なりに』頑張ることができたら、
子供のキラキラした笑顔が見れて、
良いことがあるんだよ。ということです。

これを読んだママの反応

〇私の子どもの通う幼稚園は、まさに毎日お弁当です!
毎日めんどくさいなーなんて思いながら作ってますが(笑)

子ども残す事なく毎日ピカピカで帰ってきます。
当たり前になりつつありますが、
やっぱり毎日うれしいです。

〇キャラ弁とか見映えとか関係無く、
お母さんが作ってくれるお弁当って
早くフタを開けたくてワクワクしてくれますよね❤️
空っぽになったお弁当箱見るとめっちゃ嬉しいです

〇偶然にもつい先日、この本を読み終えた者です。

私もこの言葉すごく響きました!
自分も小さい頃、お弁当楽しみだったなって
思い返すことができました。

〇私は保育士なのですが、
やはり子ども達にとって"ママの作ったお弁当"は
かなり特別なようです^_^

午前中から、早くお弁当食べたいー♡
と楽しみにしている子どももいます。

食べる時には、自分のお弁当が1番だー!
と自慢大会が始まる時も…笑

それに、ちよっぴり苦手なお野菜が入っていても
「ママが作ってくれたから…」と言って
、頑張って自ら食べようとしている子どももいます^_^

料理が上手、下手など関係なく、子ども達にとって
、"ママの作ったお弁当"は
大切な宝箱のような存在なのかもしれないです…

他にもグッとくる言葉・『抱いて』『降ろして』『ほっといて』

『抱いて』は幼児期で、ちょうど保育園や
幼稚園くらいの年ごろまで。

いちばん子どもと幸せを共有できるとき。

子どもが成長して『降ろしてと言ったら
降ろさなければならない

さらに、『ほっといて』と言ったら、
見て見ぬふりを。

手出し・口出しをこられるのです。

大切なことはやはり『抱いて』のとき。

言いたいことを全て伝えられるときに
伝えておきたいものです

あとで後悔しないように…

これに対するママの反応

〇私もこの部分、響きました
ほっとけるかどうか…自信ないです。
私が子離れできなくなりそう

〇ママを求めてくれる今の時期を
大切にしていきたいですよね

〇本当いまだけ、ですよね。
特にうちは息子なので、あと何年
手をつないでくれるかなので、
今を大切にしたいと思いました

〇娘はまさに今、抱っこ!の時期です
保育園にお迎えに行ったらべったりで
ごはん作る時も、、、毎回は抱っこしてないですが、
今が大事ですよね、手を止めてなるべく抱っこします

〇降ろして、ほっといての時期が未知!
楽しみでもあり怖くもある。
本当に抱っこできる時期が短いですね

〇今年3歳になる息子がいますが、
私も穏やかに、甘やかしながら
子育てしてあげたいなって思いました

まとめ

子育ては子どもと共に成長できますが、
それ以上に大変で悩むことばかりですよね。

この本を読めば、
ほんの少し、心が軽くなれるかもしれません。

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