名前:横田めぐみ
生年月日:1964年10月5日
年齢:53歳
出身:京都市
両親:
母親・横田早紀江(よこた さきえ)父親・横田滋(よこた しげる)
名古屋の聖霊病院で生まれた横田めぐみさん。
当時新潟市寄居中学校に入学してバトミントン部に所属。
1977年11月15日に横田めぐみは寄居中学校から、バトミントン部の練習後、下校中に失踪。
横田夫妻は新潟県警に捜査依頼。
1年間でのべ3000人の捜査課を動員して操作をしたが全く行方の手がかりが見つからず・・・。
生死すラも、わからず夫妻は必死に横田めぐみを探索。
その後も有力な情報は掴めずにいました。
1996年に石高健次の書いた『現代コリア』という朝鮮半島情勢に関する月刊誌が発端で、
横田めぐみが拉致にあっていたことが判明。
2002年日朝首脳会談が平壌で、行われて、梅本駐英公使が横田めぐみの娘とされている、キム・ヘギョンに面会。
この年、北朝鮮が日本人を拉致してきたことの事実を認め謝罪。拉致被害者の安否の情報を日本政府に伝えました。
キム・ヘギョンの、血液や横田夫妻の血液とめぐみのへその緒からDNA鑑定の結果、血縁関係にあることが証明されました。
2004年に再訪朝した小泉純一郎総理に北朝鮮側は、
『死亡した拉致被害者たちについて再調査する』と、約束。
そこで、横田めぐみがすでに亡くなっていることを証明するため
横田めぐみの夫だったという男性は、横田めぐみの遺骨を提出。
しかし、この遺骨をDNA側で鑑定すると偽物だと判明したのです。
横田夫妻は娘である横田めぐみを探すために
さらに活動はつづいているそうです。
横田めぐみは現在2018年の生存状況についてですが。
生きている可能性は、高いと思います。
まず、横田めぐみの夫という男性は偽物だ判明された遺骨関しては
日本には横田めぐみはこの世にいないとすることにしたいという
北朝鮮になにか目的や理由、裏があるように感じます
名前;キム・ヘギョン(ウギョン)
生年月日;1987年9月13日
横田めぐみが結婚したのは1986年、翌年に娘を出産したといわれています。
現在は(2017年時点)31歳になるのでしょうか。
横田めぐみの娘に初めて面会できたのは2014年。
3月中旬に訪れたモンゴルのウランバートルでした。
彼らは、横田めぐみの娘に会いました。
そのうえ、ヘギョンの腕の中には生後10カ月の子どもがいたのです。
北朝鮮側は2002年に拉致を認め
めぐみさんがなくなっていることを伝えてきましたが、
現在生きていらっしゃれば50代です。
横田めぐみのご夫妻はひ孫にまで会うことが出来て、とてもよろこんでいらしゃったようです。
当時も『本当に夢のような感じだった』と語っています。
また、意外な情報がひとつあったのですが。
それは、金正恩の妹キムヨジョンが横田めぐみと同じ大学に通い
同じ政府機関の部署で働いていたという情報が一時ひろがりました。
これは2014年に読売新聞が報じた内容です。
もし本当であるならば、金正恩の妹に上手く接触できれば
北朝鮮にまだ拉致されている日本人を救う方法をみつけらるのではないかと思っています。
現実的には厳しい見方が強いのですが
何か方法があれば横田めぐみさんを連れ戻す方法がみつかるかもしれません。