風の谷のナウシカは、
巨神兵と呼ばれる兵器によって起こされた、
”火の七日間”という大戦争で、
崩壊してしまった後の世界を描いた作品です。
まずは、風の谷のナウシカの、
都市伝説を見ていきましょう。
出典: toshidense2.com
実は風の谷のナウシカの世界は、
火星を舞台にした作品だという説。
主人公であるナウシカは「風使い」であり、
「メーヴェ」と呼ばれる不思議な飛行機で、
空を自由に飛びまわります。
しかし、地球の重力では、
メーヴェのような機械でナウシカのように、
自由に空を飛ぶことはできません。
しかし火星の重力は地球の1/3しかなく、
火星であればメーヴェを使って、
空を飛ぶことが可能なのだそうです。
火星には当時、生物がいたのではないか?
と言われており、何らかの理由で滅びてしまった。
という説があります。
結果、火星では砂漠化が進み、生物が絶滅したとされています。
それを考えれば、巨大生物=オーム、砂漠化=腐海化も言えます。
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作中で登場する巨神兵は、
その名のとおり非常に巨大に描かれています。
しかし、あの巨神兵が私たち人間サイズであり、
ナウシカたちは小人ではないかとする都市伝説です。
主人公のキキが親元を離れ、
知らない町で魔女として、
困難を乗り越え一人立ちする姿を描く作品。
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タイトルにも使われている「宅急便」は、
クロネコヤマトが商標登録しているため、
本当は使ってはいけませんでした。
しかし、魔女の宅急便の映画の中に、
クロネコを登場させるなら使ってもいい。
と言うことでジジ(クロネコ)が、
魔女の宅急便に出たらしい。
ジジの声はもともとキキの声で、
キキが成長したためジジの声が必要なくなった説。
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主人公のキキが、途中でホウキで空を、
飛べなくなる場面がありますが、
これの理由については、
多くの議論がなされています。
➡思春期を迎えて、精神的に不安定になった。
➡トンボに初恋をしてしまった。
このような意見が多いのですが、
一番有力とされている説は、
“キキが初潮を迎えて、
身体的・精神的に不安定になり、
魔法が使えなくなったから”
だと言われています。
パイの宅配を依頼する老婦人の家政婦は、
キキの風貌を見て、
「本当ひい婆ちゃんの言ってた通りだわ」と、
言う台詞があります。
紅の豚の飛行機修理の場面で、
フィオの祖父が親戚を紹介する際、
家政婦にそっくりな女性が登場しています。
また、その老婆は「ひ孫に小遣いあげたくてねぇ」
と発言しています。
1997年に公開されたスタジオジブリ制作の
長編アニメーション映画。
興行収入193億円を記録した、大ヒットアニメ映画です。
日本のみならず、世界中でも高く評価され、
ジブリの人気を確固たるものにした作品
1990年代後半、印税やグッズ販売など、
比較的好調で多額な金額を、
収める必要があったのだそう。
そこで税金対策として、経費を使う事=映画製作!
という事でジブリ史上最高額になった訳です。
出典: yutori-kun.com
怖いと可愛いの両方を兼ね備えたコダマ。
もののけ姫のラストの出てくるコダマは
宮崎駿監督が、
数百年後にトトロになったという、
『イメージ』で制作したそうです。
この包帯を巻いた人々は、
『ハンセン病患者』であるという噂です。
ハンセン病とは、らい菌が主に皮膚と神経を侵す、
慢性の感染症で空気感染するものです。
「行くあてのない私たちを、
エボシ様だけが受け入れてくれた」
と、言っているように、
昔の日本でハンセン病の患者は、
社会的に差別の対象となっていました。
出典: ジブリの都市伝説.com
もののけ姫は、人間が生贄として差し出した。
と、モロが語っているシーンがあります。
これによって、エボシ=サンの母親説が、
浮上してきたのですが、
サンの出生については情報がないので、
真相は完全に闇の中となっています。
出典: ord.yahoo.co.jp
幼い兄妹が終戦前後の混乱の中を、
必死で生き抜こうとする、
命の儚さと戦争への憎しみが湧いてくる作品。
ただの栄養失調であれば、
エネルギー消費量から兄の清太の方が、
先に症状が出るはずです。
そのため節子は栄養失調だけが原因ではなく、
他に病気を患っている事になります。
作中、空襲後に堤防のあたりで、
節子が目をこすって「何か入った。」と、
兄に訴えているシーンがあります。
その後にも、目が痛いとこするシーンがあります。
これらのシーンから判断するに、
軍需工場の出火から生まれた、
有害物質を含む黒煙の雨粒を左目に受け、
体内に取り込んだからではないか、と、
考えられるのです。
出典: rr.img.naver.jp
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出典: ord.yahoo.co.jp
田舎へ引っ越してきたサツキとメイ姉妹の、
不思議な生き物「トトロ」との交流を描く作品。
メイが行方不明になり、
村中の人々が探すシーンで、
おばあちゃんが池で見つけたサンダル。
サツキは「メイのじゃない」と否定しているが、
メイのサンダルと色や形が同じように見えます。
しかも、メイがサツキに発見された時、
サンダルを片方履いていないのです。
よって、メイは池で溺れて死亡したと思われます。
さらに悲しい事に、サツキはその後、
トトロの所に向かい、こう言います。
「メイん所に連れてって」
"メイん所"って死後の世界ですので、
サツキも死亡している事になるのです。
しかし現在、よく見るとあきらかに違うと、
否定説もあります。
出典: rr.img.naver.jp
後半になるとサツキとメイの影が消えている。
このことから、死んで幽霊になったため影が消えた。
と解釈できる。
出典: www.jigsaw.jp
サツキとメイは母親の入院する病院を訪ね、
トウモロコシを窓辺に置いています。
なぜ直接会わずに帰ってしまうのか。
それは、既に死んでいるから、
会えなかったのではないかと考えられています。
そして、病床の母親がふと窓の外の木を見つめ、
その先にサツキとメイが座っています。
ところが、「今…サツキとメイが笑ったような気がしたの」
と、二人の存在に気付いていません。
そこにいたのならば、“気がする”
なんて言葉は出てきませんよね。
トトロは死期が近い人間や、
死んだ人間にしか見えない。という説があります。
よって、トトロはあの世へ連れていく、
死神なんだとか。
出典: www.ghibli.jp
いかがでしたか?
ジブリ作品はまだまだたくさんあります。
作品の数だけ、都市伝説も生まれます。
あくまでも都市伝説なので、
信じるか信じないかは、あなた次第です。
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