出典: ares-news.com
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火垂るの墓は野坂昭如の短編小説。
野坂自身の戦争原体験を題材した作品です。
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兵庫県神戸市と西宮市近郊を舞台に戦火の下、
親を亡くした14歳の兄と4歳の妹が
終戦前後の混乱の中を必死で
生き抜こうとするが、その思いも叶わずに
栄養失調で悲劇的な死を迎えていく姿を描いた物語。
火垂るの墓のポスターの光は
蛍だけじゃなかった。
火垂るの墓のポスターのホタルが全て蛍じゃないという説をいま読んで、画像を解析してみたら本当だった。
知らなかったです…
#火垂るの墓 https://t.co/ZY9QVVhySb
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1枚目だと全体が暗くて
分かりづらいですが、
2枚目で全体を明るくすると
上空に爆撃機らしきものが
描かれてるのが分かります。
なので光の一部は蛍ではなく
爆撃機から落とされてる
焼夷弾ということです。
蛍ではなく、火が(垂)たれています。
蛍を埋葬するシーンを見て
タイトルと結び付けて捉えていますが、
戦争中に空襲をうける生活の中で
一生懸命に生きて死んでしまった
節子と清太の物語です。
身寄りが無いからお墓はなく
作品を通して弔いやお墓や埋葬を
表現してるとも考えられます。
だから「火垂る」なのでしょうね。
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