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「君の歌は本当に酷いな」公開オーディション番組で審査員に言い放たれた少年→しかし……

2018/04/17 UPDATE
 
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公開オーディション番組

全国各地に埋もれる才能を発掘するため、しばしばオーディションが開かれます。

このオーディションの中に、それ自体を番組企画とする公開オーディション番組というものがあります。

アメリカの公開オーディション番組である『アメリカズ・ゴット・タレント』を逆輸入する形で放映された『ブリテンズ・ゴット・タレント』(Britain's Got Talent)という番組があります。

2009年のことです。

この『ブリテンズ・ゴット・タレント』の中において、驚くべき出来事が起こりました。

気難しい審査員が、参加者である一人の少年に対して、「君の歌は本当に酷いな」と言い放ったというのですが……?

12歳の少年

イギリスの人気公開オーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』。

プロデューサーによる審査、審査員による審査を経て、生放送などで優勝を競います。

2009年、シリーズ3回めの同番組において、12歳のシャヒーン少年がオーディションを受けました。

少年は「ヴァレリー」を歌い始め、会場の観客らは手拍子でノリますが、突然審査員の一人であるサイモン・コーウェル氏が手を上げて曲を止めます。

(ここで改ページします)

君の歌は…

コーウェル氏はシャヒーン少年に言います。

「君の歌は本当に酷いな」

ショックのあまり涙ぐむ少年。

一緒に会場に来ていたと思しき母親もがっかりした様子を見せます。

しかし、コーウェル氏は続けました。

「他に歌える曲は?」

それを受けて、シャヒーン少年はマイケル・ジャクソンの「Who's Loving You」を選択。

歌い始めました。

すると……?

コーウェル氏はシャヒーン少年に揺さぶりをかけましたが、セカンドチャンスを与えたということは、その才能を見抜いていたということなのでしょう。

なかなかの驚くべき逆転劇!

こういうこともあるものなのですね。

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