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行方不明捜し人はSNSでシェアしちゃいけないその驚愕の理由とは…

【※注意】SNSで流れる人探しはシェアしちゃいけない?その理由に現代の家庭が抱える深刻な問題が…
2018/04/12 UPDATE
 
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行方不明捜し人はSNSでシェアしちゃいけないその驚愕の理由とは…

TwitterやFacebookを使っていると、
たまに【拡散希望】のついた
「行方不明の人を探している」
という投稿を見かけることありますよね。

友達の近況をチェックしたり、
想い出を残すために
写真を投稿するだけでなく、
SNSは生き別れになった家族を
見つけ出したり人探しにも
役立つことがあります。

全然知らない人の人探しでも
少しでも力になれたら…
と親切心でシェアしてしまう人が多いが、
簡単にシェアしてはいけない!
とカナダの警察が呼びかけています。

特に子どもの捜索願いの
シェアは要注意だという。

なぜ行方不明の子どもの情報を
簡単にシェアしてはいけないのかというと、
行方不明でない場合があり
現代の家庭が抱える
深刻な問題がありました。

ちょっとした善意のつもりが、
知らないところで誰かを
危険な目に
遭わせてしまうかも知れません…

SNSでシェアしちゃいけない理由とは…

子どもの捜索願いを
シェアしてはいけない理由として
シェアした行方不明の子供は
実際には行方不明で
はないことがあるからです。

虐待から逃げるためだったり、
離婚して親権を取れなかった
親が面会謝絶のはずなのに、
どうにかして子どもと
会うためにどこにいるのか
情報を得ようとしていることが
あるからです。

例えば、裁判所の命令により
子供たちに接触することを
禁じられている親が
子供が行方不明だと
写真を上げている可能性があり
これらの写真(投稿)をシェアすることで
(彼らを)人生を危険にさらす
可能性があります。

そのような状況で
子どもの居場所が
見つかってしまったら、
誘拐などなんらかの事件が
起きる可能性があるためです。

とはいえ本当に
困っているなら助けてあげたい…

その場合はまずシェアしている
写真のソースを常に
確認するべきです。
確認が取れている警察が
発信されてたものではない場合や、
警察が積極的に捜していることを
示す評判の良い新聞や
メディア支局のリンクが
ついていない場合は
正当なものでない可能性があります。

行方不明情報の
ソース確認の例として
例えば下記のようなツイートでは
自治体のHPへのリンクなどもあり
大丈夫と確認できます。

個人がSNSで人探しを出しているときは
本当にシェアしていいのかどうか、
よく考えないといけませんね。

今の時代はSNSで
検索すればなんでもわかりますし、
良くも悪くも
すぐに拡散されてしまう。

どれが正しい情報なのか
見極める力が求められる
時代であることを
肝に銘じて置くべきですね

親切心を利用する
悪い人がいることを
忘れてはいけない。

シェアした時点で
自分が発信元となり、
気づかないうちに事件に
加担してしまっていた…
なんてことにならぬよう
シェアすることには
責任を持たなければなりませんね。

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