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雑誌二コラ 母親の虐待に悩む中学生の相談に非道な回答をし大炎上!

雑誌「二コラ」の投稿コーナーによせらせた母親の虐待に悩む中学生の悩み相談に編集部の「二コラにーさん」があまりに非道な回答をしたとして大炎上しています。詳しく調べてみました。
2018/04/03 UPDATE
 
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雑誌二コラ 母親の暴力に悩む中学生の相談に非道な回答をし大炎上!

人気雑誌「ニコラ」が母親からの暴力に悩む女子中学生の相談んに対して、あまりに非道な回答をしたとして大炎上しているようです。


二コラには読者の悩みに答える、投稿コーナーを設けており、読者の悩み相談に、編集部の男性『二コラにーさん』が回答するというものです。


そこに今回手紙を送った女子中学生の悩み相談はこのようなものでした。



我が子に手をあげてしまうことは、ゼロではないかと思いますが、日常的に殴る・蹴るなどの暴行を加えるのは虐待である可能性が高いです。


しかし、親を信じてしまう・嫌われたくないと思ってSOSが出せず、命を犠牲にしてしまう悲しい事件は過去にも多々ありました。


相談者の女子中学生の場合でも『歩けなくなる』ほどの暴行を受けており、しかるべき機関に相談するなど適切な対応をとらなければ手遅れになる可能性もありますよね…


しかし、編集部の男性の回答はとんでもないものでした。

編集部 ニコラにーさんの非道すぎる回答とは?

「ちょっとさ『朝8時くらいまでゆっくり』を変えて、『朝8時にはきちんと家を出た』みたいな、怒られない生活を心がけてみたらどうだろう? お母さんに言われなくても、きちんと行動のできる生活をね。それで怒られなくなったら、これはお母さんが言う通りの『しつけ』」

命の危険すらある女子中学生に対して、この回答は酷いですよね。


まるで、お母さんを怒らせる彼女が悪いかのようです。


これに対してあまりにも非道すぎる…と批判殺到し炎上状態にまでなってしまいました。


「しつけ」と「虐待」の違いは難しいところではありますが、この回答にはあまりに無責任ですし、相談した女子中学生が可哀想だと思ってしまいますね。


もし、このような虐待の疑いがある相談を受けて場合はどうしてらいいのでしょうか。


実際、児童相談所の担当者に確認すると、「叩いたり、蹴ったりするのは身体的虐待」とコメントしていた。

「そうした虐待を見聞きした場合は、児童相談所に通告して下さい。全国共通の189番に電話をすれば、最寄りの相談所につながります。通告者の個人情報は秘匿されるため、心配はいりません」


このような相談が雑誌に寄せられるのも今の時代の闇の部分でもあるのかもしれませんね…。


また、親からの虐待などは身近な人に相談しにくい内容のため、雑誌が相談しやすいのかもしれません。


二コラ編集部ももう少し読者の相談に真剣に向き合うようにする必要があるのかもしれませんね。

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