2016年に発覚した、国保有していた約9億円の土地を
約1億円で買ってしまった学校法人森友学園と、
売った国の関係者が全ての疑惑をうやむやにしている問題。
当時、佐川元長官は国のお金の管理をする部署のトップの人でした
国会で森友学園問題が話題になった時に
「記録はありません、無くなりました、捨てました」等と発言するも
「無い」と言った書類が実は近畿財務局にあったことがわかりました。
佐川長官はたくさん嘘をついていたことになります。
そして朝日新聞によると、財務省は価格交渉を行っていたことや
政治家の関与を匂わせる記述のある文書を所有していたが、
その文書のコピーを国会に提出するにあたり、
価格交渉や政治家に関する記述を書き換えて提出していたとされています。
これを野党から追及された財務省が内部調査したところ、
省内で内容の書き換えられた文章が14種類見つかり、
それらで書き換えられた箇所の合計は290箇所もあったことがわかりました。
つまり、当時、財務省理財局の長官であった佐川氏が
国会で虚偽の答弁をしていたことが証明された訳です。
佐川氏は財務省理財局の局長から国税庁長官へと
昇進していましたが、この問題を受けて辞任(事実上の解雇)しています。
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