毎日の通勤や通学で電車を使う方も多いと思います。
そこでよく目にするのが駅にいる車掌さん。
オーケストラなどの「指揮者」をあらわす“conductor”という英単語がありますが、実はこの言葉には「車掌」という意味もあるのをご存知でしたか?
まさに、なくてはならない「列車を導く存在」といえるのが車掌です。
しかしそんな車掌でも時には笑えるミスをしてしまうようです!
今回は実際に流れた面白いアナウンスをいくつかご紹介したいと思います。
毎日の通勤や通学で電車を使う方も多いと思います。
そこでよく目にするのが駅にいる車掌さん。
オーケストラなどの「指揮者」をあらわす“conductor”という英単語がありますが、実はこの言葉には「車掌」という意味もあるのをご存知でしたか?
まさに、なくてはならない「列車を導く存在」といえるのが車掌です。
しかしそんな車掌でも時には笑えるミスをしてしまうようです!
今回は実際に流れた面白いアナウンスをいくつかご紹介したいと思います。
車掌さんの大事な仕事の1つが車内放送。
停車駅案内や乗客へのアナウンスをタイミングよく放送します。
しかしときには耳を疑うようなアナウンスが流れるようです!
まずは12月24日の総武線での車内アナウンスがこちら!
『本日は大切な方へのプレゼントを車内にお忘れにならないようお気をつけ下さい。また、私のように大切な人がいない方は、来年もそうならないようお気をつけ下さい』
これを全く真面目な車掌的口調で述べられたら笑ってしまいますね。
きっとこの日はアナウンスのおかげで忘れ物がなかったことでしょう!
続いて、東上線のホームが大混雑の中流れ来たアナウンスがこちら!
『業務放送業務放送、現在電車がどこにいるのか教えてください』
きっと何かの事故で電車が止まりダイヤが大幅に遅れていたのでしょう。
苛立ちを隠せずホームで待っている乗客も、ついつい笑ってしまい電車の遅れも許してしまうアナウンスですね。
最後に、ドアが閉まり電車が発車しようとしたときに流れたアナウンスがこちら!
『ドアが閉まります!電車から離れてください!ドアが閉まります!離れてください!!』
『ドアが発車します!』
ドアが発車します⁈
きっとものすごく慌てていたことが伺えますね。
車掌さんもひとりの人間なんだなと思わされるアナウンスです。
ひとたび列車が走りだせば、大勢の乗客の命を預かることになる車掌さん。
ダイヤ通りに正確に電車を運行させることや、決まった車内アナウンスを流すことも大切な仕事です。
しかしマニュアル通りではなく、こう言ったことを素直に言える車掌さんがいるのも素敵ですよね。
電車に乗る時は、ぜひ車内アナウンスにも注目してみてくださいね!
笑えないし、笑ってる場合じゃない。