出典: cdn.mamanoko.jp
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母親にとって出産は命がけです。
出産は予期せぬトラブルが起きたり、
最悪の場合、命を落とすケースもあります。
日本での死亡率は約2万人に1人。
2000件のうち300件は
命の危険と隣り合わせと言われています。
今回ご紹介する話は、
ネット上に投稿され話題を集めた、
ある夫婦の実話です。
旦那さん立会いのもと、出産中の奥さん。
奥さんは、30時間も続く陣痛に弛緩発作のため、
意識を失ってしまいました。
奥さんが意識不明の中、
帝王切開で赤ちゃんを取り出すことに…。
その時、医師から
「母子ともに危険な状態」と告げられました。
旦那さんは、迷わず…
そう言って、医師に頭を下げたのです。
そして、とても危険な状態でしたが、
赤ちゃんは無事に産まれることができました。
立ち会っていた旦那さんは大喜びのはず…
すべての父親は今すぐにでも
我が子を抱きたいと思うでしょう。
しかし、看護師さんの
「抱かれますか?」との質問に対し、
旦那さんはこう答えたのです。
なぜ、旦那さんは念願の我が子を抱くのを
断ったのでしょうか?
待ちわびていた我が子との対面…
生まれてきたらすぐにでも抱きたいはず。
そう思ってしまいますよね。
しかし…
赤ちゃんを抱かなかった理由。
そこには、奥さんに対する
ある想いが隠されていたのです。
実は、この旦那さん産まれる前は…
そういって、奥さんへ笑いながら
話していたそうです。
母子ともに健康に産まれてくると
信じていたのでしょう。
しかし…出産当日、
予期せぬトラブルが襲いかかります。
奥さんは意識不明になり、
緊急帝王切開に。
そして、無事に赤ちゃんは
取上げられましたが…
奥さんの意識はまだもどっておらず、
何とも言えない状況。
看護婦さんが
「抱かれますか?」と聞いた時、
子どもを抱かなかったのは
『願掛け』だったそうです。
そう想い、断ったのです。
旦那さんの、奥さんへの愛情が
ひしひしと伝わってきますね。
そして、奥さんの容体は…。
半日後、奥さんの容態は
無事に安定しました。
現在、母子ともに健康だそうです。
旦那さんは、奥さんの容態が安定したのを知って
トイレで泣いたそうです。。。
その泣声は、廊下にも聞こえていたと言います。
旦那さんは、
「男は泣くもんじゃない!」と
いつも奥さんに言っていたんだそうです。
そんな彼が泣いたのは、
結婚式と、流産した時、
そして今回だけだといいます。
普段、涙を流さない旦那さんが、
奥さんのことを想って泣いている…
奥さんにとって嬉しいことですよね。
後日、奥さんはこの日のことを、
涙ながらにこう語っています。
本当に奥さん思いの
いい旦那さんですね!!!涙
母子ともに無事で本当によかったです!!
こんな旦那さんとなら、
どんなつらいことがあっても
乗り越えていけますね!!!
みなさんは、この話を聞いて
どんなことを思いましたか?
コメントお待ちしております!!
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