世界を変えてしまうという写真が世の中にはあります。
新聞や雑誌のトップを飾り、人々の脳裏に焼きついて離れません。
ここに集められたのは主に20世紀を中心とした、
人の心を動かした有名な写真の数々で、
何度か目にしたものも多いとは思います。
それぞれの写真が世界にどんな影響をもたらしたのか?
世界を変えてしまうという写真が世の中にはあります。
新聞や雑誌のトップを飾り、人々の脳裏に焼きついて離れません。
ここに集められたのは主に20世紀を中心とした、
人の心を動かした有名な写真の数々で、
何度か目にしたものも多いとは思います。
それぞれの写真が世界にどんな影響をもたらしたのか?
出典: venus-news.com
1918年のスペイン風邪の大流行によって、
全世界で約1億人の人々が死んだ。
この写真は一見、普通に見えるが、
いかに人々がこの病を恐れていたかがわかる。
日々の生活を送るのに、
異常なまでに用心しなくてはならなかった。
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この写真は、1868年1月11日、
英国海軍船ダフネ号で撮られた。
この奴隷の子供たちは、
すんでのところで売られずに済んだ。
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絶望と恐怖に打ちひしがれる
16歳のハンス・ゲオルグ・ヘンケ。
彼はヒトラーユーゲントのメンバー。
この写真は、ドイツ降伏の前日に撮られた。
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東出身のこのドイツ兵は、この子供を壁の向こうへ
越えさせることはできないことはわかっていた。
しかし、子供は両親と東西に離れ離れになって
しまっていたため、彼は捕まらないよう
あたりを警戒しながら、
子供を抱き上げて、有刺鉄線をの上を越えさせた。
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1945年8月9日午前11時2分にアメリカ軍が
原爆を投下したときにできたきのこ雲である。
15万人の死者を出した8月6日の広島に続き
2度目の原爆投下であったが、
8万人の死傷者が出るなど被害は大きかった。
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イギリス人カメラマンのソンダーズは、
中国に行き、この斬首写真を合成した。
軍に中国を支配してもらい、国民を“文明化”させるためだ。
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ステファン・パッセによって撮影されたこの写真は、
1913年にナショナル・ジオグラフィックに発表された。
当時、モンゴルは独立したばかりで、
犯罪者への刑罰はこのような箱の中に閉じ込めて、
餓死するまでさらすことだった。
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ホロコーストで600万人のユダヤ人が殺されたが、
14歳の少女アンネ・フランク(Anne Frank)が
ナチに追われて、アムステルダムの屋根裏部屋で
生活をしたときに書いたアンネの日記には
希望を持ち続けていた事が綴られている。
1944年にフランク一家はナチに捕まり、解放される
1ヶ月前にアンネはチフスによって亡くなる。
この写真はどこでもいるような14歳の少女であるが、
大きな瞳で決して彼女にはやって来なかった
未来を見つめている写真として有名である。
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ウクライナのこの飢饉は、史上最悪の悲劇のひとつ。
ソ連によって意図的に引き起こされたとされる飢饉で、
ナチスのホロコーストに匹敵するジェノサイド。
何百万というウクライナ人が餓死させられた。
この写真は、1933年のKharkivの町。
人々がごく普通に通り過ぎていく傍らに、
遺体が放置されている。
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廃墟となった上海南駅で泣き叫ぶ赤ん坊を
撮ったこの写真は、もっとも人々に記憶された
戦争の映像報道の一つである。
母親の死体のそばで泣く赤ん坊は、名前はおろか、
性別すら不明のままである。
この赤ん坊はなんとか生き残ったが、負傷した。
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1945年に解放されるまでに、
ベルゲン・ベルゼン収容所では、ナチスによって
5万人が虐殺されたとされている。
アンネ・フランクもそのひとりだった。
この写真には、遺体の間に立つ収容所の
医師フリッツ・クラインの姿が写っている。
ガス室送りにすべき、働けない囚人たちを選別していた人物。
のちにこうした残虐行為を理由に絞首刑になった。
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原爆投下直後の写真。背中に負ぶっている
幼い弟はすでに死んでいて、その弟を荼毘に付すため
待っている兄。焼かれていく弟をじっと見つめていたが、
決して涙を見せなかったという。
彼はすべてを失ったが、亡くなった幼い弟に
敬意を表することだけは決して忘れなかった。
過去には色々な事が起こっていますね・・・。
皆さん知っておいた方がいいですね!!
一度みたら一生忘れられないと思います。
皆さんも頑張って生きてくださいね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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