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朝日新聞の勘違い?森友文書書き換え疑惑に新事実が!!

2018/03/09 UPDATE
 
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別文書の疑惑

森友学園に国有地を売却する際、財務省が決裁文書を書き換えたという疑惑が浮上し、国会を騒がせています。

しかし朝日新聞が指摘した書き換えの文書が、実は別文書だったという可能性が出てきました。

指摘したのは自民党の和田政宗議員。

朝日新聞の勘違い?

朝日新聞の報道では「『要請』から『申し出』に書き換えられた」などと報じています。

しかし自民党の和田議員によれば、正式に売買契約を結ぶ前、予定価格についての決裁文書を作成しており、朝日新聞は予定価格の方を契約の原本だとして報じているのではないかと指摘しました。

朝日新聞が、右の予定価格決裁文書でを見て報じたのであれば、指摘内容と一致します。

(1)「要請」から「申し出」変えられている

(2)「学園の提案に応じて鑑定評価を行い」「価格提示を行う」という文章が削除

(3)貸付契約までの経緯の箇所がない

もしも朝日新聞が別文書を見て、偽造だと報じたのであれば、大きな問題です。

和田議員の指摘が正しければ、朝日新聞のミスだと言えるでしょう。

出典: netgeek.biz

この件の流れはこのようです。

(1)財務省が予定価格についての文書を作成

(2)財務省が売買契約についての文書を作成(こちらが正式な取引原本)

(3)朝日新聞が予定価格の文書を見て「原本が書き換えられている」と報じる

(4)財務省側はなんのことか全く分からない

(5)財務省が国会に原本を提出するが書き換えられていない

(6)納得がいかない野党は審議拒否

(7)原本はそのままで、別の文書が出てきた

これでようやく、書き換え疑惑に関しては納得がいく答えが出そうですね。

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