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お通し代金でトラブル支払い拒否はできるのか?キャベツに3000円…

お通し代「キャベツ1皿」3000円に驚き・・・お店に「説明義務」はないの?
2018/03/09 UPDATE
 
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お通し代金でトラブル支払い拒否はできるのか?キャベツに3000円…

串揚げ屋の「お通し代」が高すぎる——。
そんなツイートがこのほど話題になっています。
ツイートによると
お通し代は、キャベツ1皿(6人分)
合計3000円。
投稿者がお店に不満を伝えたところ

「なんで説明しないといけないか?説明義務はない」

と反論されたそうです。

たしかに、居酒屋の
「お通し代」が「1人500円」ということは
それほどめずらしいことではありません
しかし、6人分でキャベツ1皿だったり
とくに説明もしなかったりすることは
トラブルの原因になる気がします。

この店では「お通し代」のほか
「席料」として1人300円
「サービス料」として
合計金額の10%が課されていたようです。
ツイートの「返信」では
この部分もおかしいと
指摘する声がありました。
そもそも「お通し代」について
お店側は説明しなくていいのでしょうか

お通しはお店に入った時点で注文している

「お通し代」は支払わないといけないのでしょうか?

お通しは、飲食店で提供されることが
慣例となっています。
したがって、お店に入った時点で
注文していると考えることができます。
お通しの提供を拒否してもかまいませんが
そのことで入店拒否をされる可能性も・・・

しょうもないお通しがだった場合でも支払わないといけないの?

まずどんなお通しでも
食べてしまった場合
「お通し代」を支払う必要があると思います。
メニューを見て頼んだときに
自分が想像していた料理と
違うものが出てきても
支払う必要があるのと
同じように考えるとよいでしょう。
気に食わないものであれば
その時点で拒否するということは
考えられます。

説明義務はないのでしょうか?

大半のお店は
「お通し代」について
説明しないことが多いと思います。
数百円程度の「お通し代」であれば
慣習(暗黙のルール)
として説明されていない
ただ、あまりにも高額の場合などは
「信義則」からお店が
説明するべき義務がある
と考えることもできると思います。

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