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新燃岳が歴史的噴火!地震、災害への前兆?3.11とも完全一致!

2018/03/06 UPDATE
 
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新燃岳の噴火。これには巨大地震と関係が!?

宮城県と鹿児島県にまたがる霧島山の新燃岳。

そこで6日の午前2時27分ごろ、噴火が起きました。

この噴火活動は日を追うごとに活発化していて、午前で噴煙が2100メートル。

噴火警戒レベルは入山に規制をかけるレベル「3」を指している。

噴火警戒レベル3とは?

噴火警戒レベルは、大きく分けて5つあります。

レベル1 火口内では立ち入りの規制をする場合がある。
レベル2 火口周辺は立ち入りが規制される。
レベル3 状況に応じて、登山禁止や入山規制などが行われる。災害時要援護者の避難準備が行われる場合もある。
レベル4 災害時要援護者は避難する。危険な地域ではほかの住民も避難の準備を行う。
レベル5 危険な地域ではすべての住民が避難する。

今回発令されたのはレベル3。

生命に危険を及ぼしかねない危険があるので、

入山規制がかかってしまうレベル、ということですね。

実は新燃岳と東日本大震災に関係性が!?

実はこの新燃岳、昨年10月にも6年ぶりに噴火しています。

2017年の6月と言えば、2011年。

つまり、東日本大震災の直前に噴火していたのだ。

過去のデータを参照すると、霧島連山で噴火が起きると、

数カ月~1年以内に日本でM7.5以上の大地震や富士山の噴火が発生するとケースが多い。

そう、今回の噴火がその警鐘を鳴らしていると言っても過言ではないのだ。

過去、新燃岳と地震のデータを上げてみると衝撃の真実が……

【霧島連山の噴火と大地震・大噴火が連動した例】

1. 1677年:御鉢で噴火
→1677年4月13日:延宝八戸沖地震、M7.2~8.0、津波あり。
→1677年11月4日:延宝房総沖地震、M8.0前後、死者500人、津波あり。

2. 1678年1月9日:御鉢で噴火
→1678年10月2日:宮城県北部沖、M7.5前後。

3. 1706年12月15日:御鉢で噴火
→1707年10月28日:宝永地震(南海トラフ全域)、M8.4~8.6、死者5千~2万人以上。
→1707年12月16日:富士山の宝永大噴火。

4. 1717年2月9日~22日:新燃岳で噴火
→1717年5月13日:宮城県沖、M7.5、津波や液状化被害。

5. 1891年6月19日:御鉢で噴火。
→1891年10月28日:濃尾地震、M8.0、最大震度7相当。死者・行方不明者7千人以上。

6. 1894年2月25日~28日:御鉢で噴火
→1894年3月22日:根室半島沖地震、M7.9、津波あり。
→1894年6月20日:明治東京地震、M7.0、死者31人。

7. 1896年3月15日:御鉢で噴火
→1896年6月15日:明治三陸地震、M8.2~8.5、津波あり、死者・行方不明者2万2千人。

8. 1914年1月8日:御鉢で噴火
→1914年1月12日:桜島地震、M7.1、死者29人。
→1914年3月15日:仙北地震、M7.1、死者94人。最大震度7相当。

9. 1923年7月11日~20日:御鉢で噴火
→1923年7月13日:九州地方南東沖、M7.3。
→1923年9月1日:関東大震災、M7.9、死者・行方不明者10万人以上。

10. 1959年2月17日:新燃岳(昭和噴火)
→1960年3月21日:三陸沖、M7.2。

11. 2011年1月26日:新燃岳で噴火(多量の火山灰や軽石、溶岩噴出)
→2011年3月11日:東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)、M9.1。

・ 2017年10月11日~14日:新燃岳で噴火
→2017年~18年X月X日:西日本・首都圏・東北のいずれかで大地震?
出典: tocana.jp

これを見ると、噴火と地震の関係性が如実に伺えます。

偶然とは思えないデータ。看過できない内容ですね。

東日本大震災のようなことにならないことを祈ります……。

コメント

2
  • 1. まとめいく訪問者
    2018-03-08 18:53:35 [通報]
    宮城県→宮崎県です。
    4
    0
  • 2. まとめいく訪問者
    2018-03-09 07:04:53 [通報]
    >>1
    私もそう思いました。
    0
    0
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