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ペットボトルを水筒代わりに使用する危険性とは・・・暮らしに役立つペットボトルの活用法

ペットボトルを水筒代わりに使用する危険性とは・・・暮らしに役立つペットボトルの活用法
2018/02/28 UPDATE
 
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ペットボトルを水筒代わりに使用する危険性とは・・・暮らしに役立つペットボトルの活用法

あなたはそれでもペットボトルを使い続けますか?

皆さんは水筒を使っていますか?

毎日自動自販機などで飲み物を

買うと結構な出費になってしまいますよね。

家から飲み物を持参している人も

珍しくはないのでしょうか。

水筒を洗う手間やカバンの中で

かさばることを考えて

ペットボトルを

水筒代わりに使っている

方もいると思います。

そんなあなたは必見です!

ペットボトルを再利用すると

激しい嘔吐や腹痛に襲われる

可能性があることをご存じですか?

この問題は近年度々報告が

あがっているくらい身近な問題です。

何故ペットボトルを水筒代わりに

使うと腹痛や嘔吐に

見舞われるのでしょうか?

ペットボトルを

繰り返し使用していると

素材からDEHPが溶け出します。

DEHP(フタル酸ジエチルへキシン)とは?
DEHPとはその有害性がこれまで世界で

最もよく調査されてきた物質であり

医療用とを含め広く使用されてきましたが

人の健康問題を引き起こした事例もありません。
出典:

つまりこの物質は

発がん性物質の

可能性が高いとされていますが

普通に使用している程度では

人体に影響はありません。

では一体何が原因で

激しい嘔吐や腹痛をひこ起こす

キッカケとなっているのでしょうか?

その驚きの原因とは!?
(ここで改ページします)

激しい嘔吐や腹痛をひこ起こす原因

それは・・・

ペットボトルに付着した雑菌

です

ペットボトルに口をつけて飲むと

唾液に含まれる雑菌が中で繁殖します。

直接口をつける部分が小さいうえに

ペットボトルの構造上内部を

しっかり洗うことが出来ません。

また

長時間同じペットボトルを

使用することにより

内部にぬめりや水垢が発生して

菌やカビが繁殖しやすくなります。

つまり、ペットボトルを

繰り返し使うことにより

安全上の面でおすすめできないのです。

その菌により

激しい腹痛や嘔吐に

見舞われるケースがあります。

なので出来るだけ

タンブラーや水筒を

携帯して飲み物を

持参するようにしましょう!

ですが

一回使いきりでペットボトルを

捨ててしまうのは

もったいないですよね?

そんなとき暮らしに役立つペットボトルの

活用法をご紹介します

これからの季節

毎日のように悩ませれるであろう

「蚊」。

なんと

ペットボトルで蚊を撃退出来ちゃうんです!

ペットボトルで作る簡単「蚊取りボトル」

用意するもの

・ペットボトル(1.5〜2.0lのもの)
・水:200ml(40℃ぐらいのお湯だと望ましい)
・ブラウンシュガー:50g(砂糖でもOK)
・イースト:1g(ドライイーストでもOK)

たったこれだけ!

手順

①ペットボトルの口を切って口を逆さまにした状態で差す

②水にブラウンシュガー、イーストを混ぜてボトルに入れれば完成

あとはこれを家などの軒先に設置しておくだけ。

どんな効果があるの?

ブラウンシュガーとイースト

そして水が混ざることで

二酸化炭素が発生します。

そして、二酸化炭素に

よっておびき出された蚊は

そのままペットボトルの中で

抜け出せずに死んでしまうのです。

このアイデアがフィリピンで多くの人の命を救った

このアイデアは

フィリピンの下水処理を行う

マイニラッド社で生まれました。

フィリピンでは

蚊から媒介するウイルス

「デング熱」によって

毎年約22500人もの命が失われています。

デング熱から国民の救うために

生み出されたこの蚊取りボトル。

マイニラッド社が市民に

このアイデアを提供した結果

絶大な効果を発揮しました。

風の強さ(強いとCO2が流れる場合あり)

飛んでいる蚊の量や

気温(日本では気温が低いため

イースト菌が活発に活動

二酸化炭素が上手く出ない場合がある

によって蚊が取れない場合があります。

いかがでしたか?

便利なペットボトル

その使い方によって人体に

影響を及ぼしたり

多くの人の命を救うこともあります。

身近な物だからこそ

正しく使いたいですね。

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