出典: pbs.twimg.com
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黒田監督が柴崎選手を初めて見たのは、小学6年の時
「必ずプロにします」と預かった黒田監督は、
英才教育を施した。
高校最高峰のプリンスリーグに中学2年生にして出場。
中学校2年生の柴崎選手が、4学年も上の高校3年生に
体格で勝てるはずがない泣いて悔しがる柴崎選手を
「お前だけ攻守の切り替えが遅い」
とつるし上げたそう
そして「あとは自己発見と自己改善だ。」
と伝え、自分で考えさせた。
そんな体験をしても、柴崎選手は逃げませんでした
遠征バスの最前列で
ノートを持って黒田監督の隣に座り、試合の映像をチェック
「普通はミスをした日の映像なんて見たくない。
でも岳はダメな日ほど助言を求めてきた」。
たまのオフにカラオケに誘われても
「そんな暇はない。サッカーに歌唱力は必要ない」
と断っていたという
中高6年間ずっと一人で練習場にいたことも
負けず嫌いで先輩にも厳しかった。
高校2年のインターハイ神村学園戦。
ハーフタイムの控え室に「バッチーン!」と音が響いた・・・・
柴崎が3年生をビンタしていた。
目が血走り、涙ぐみ、肩を震わせ
先輩相手に、よほどの覚悟だったと思います
ビンタを受けた3年生は後半、開始5分で退場
しかし10人で絶対に負けるかと0-1から追いついた。
そんな柴崎選手が高校3年の時、W杯南アフリカ大会に、
「次のW杯を狙える高校生」として招待され
同行した黒田監督は
「この舞台に再び来るにはW杯のメンバーに入るしかないぞ」
ここで柴崎選手がW杯を完全に意識
そして、柴崎岳は日本代表選手として、選ばれる柴崎岳
の若き日のエピソードでした
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