誰しも毎日穏やかにニコニコしているわけではありません。
もちろん機嫌が悪い日もありますよね...。
原因は何にせよ機嫌の悪い人が側にいるとピリピリしたムードがこちらにも伝わっていい気はしません。
そこで、とあるお母さんが機嫌の悪い自分の娘に言い放ったと言う言葉が話題になっています。
誰しも毎日穏やかにニコニコしているわけではありません。
もちろん機嫌が悪い日もありますよね...。
原因は何にせよ機嫌の悪い人が側にいるとピリピリしたムードがこちらにも伝わっていい気はしません。
そこで、とあるお母さんが機嫌の悪い自分の娘に言い放ったと言う言葉が話題になっています。
漫画家の瀧波ユカリ(@takinamiyukari)さんの娘さんが、ある日機嫌が悪くムスッとしていたそうです。
そんな娘さんを見かねた瀧波さんはこう言ったのです。
娘「…(ムスッ)」
私「あのさ自分の機嫌は自分で直すんだよ。誰か私の機嫌直して!みたいな態度は人を嫌な気持ちにさせるよ。でも君はラッキーだ、なぜならこのことを今知ることができたから。お母さんは気付くまで時間かかった。死ぬまで自分の機嫌を直せない人もいるぞ」
娘「今知ってよかった…」
確かに、機嫌が悪い時に周りの人の事を考える余裕はきっとありませんよね...。
気付かないうちに他人を不快にさせてしまっている事に気付けた娘さんはある意味幸せだったと言えます。
瀧波さんは、子供が“今ムカムカしてるから親に何とかしてほしい!”と言葉じゃなくて態度に出すことがあったら、「話聞くよ」とは言うけれど全フォローはしないと言います。
それで話を聞いてもらっても、思ったような同情を得られなかったりすると子供はさらにムスッとして“私の機嫌を直してよ”モードが続き、そこまで行ってやっと『その態度は人を不快にするから、自分の機嫌は自分で直すものなんだよ』と言うそうです。
決して頭ごなしに最初から態度を否定するのではなく、話を聞いてあげた後も機嫌が治らなかった娘さんに対し言った言葉だったようですね。
また、瀧波さんが我が子への接し方や伝え方について参考にしているのと言うのが、田口ランディさんの『ありがとうがエンドレス』なんだそう。
母から娘へひとつずつ授けるようなスタイルで、心を平和に保つための心構えが綴られているそうです。
今回瀧波さんの言葉に共感した方は、ぜひ読んで見てくださいね。
@takinamiyukari 機嫌が悪いかどうかは自分の責任ですからね。他人とはぶっちゃけ関係ないのです(相手がひどい事をした場合に怒るのとはまた別ですが)
Magnolia__118 フォローする 2018-02-14 13:49:29@takinamiyukari 素直にお母さんの話を聞けるお嬢さんも、それを話してあげられるお母さんも素敵です。
luiselico フォローする 2018-02-14 10:17:15@takinamiyukari おはようございます!
私も今知ることができてよかったです……
@takinamiyukari 確かに自分が自分から変わることしか世界を変えることはできないですが、「相手が嫌な思いをするから」とつけてしまうとそれは少し違う気がします。それを気にして我慢をするようになってしまったら、他のかたも書いていますが感情を抑圧して、最後は自分のことが良くわからなくなってしまいます。
sekisei_irish フォローする 2018-02-14 23:23:06@takinamiyukari 別に教えた内容は間違ってないと思いますけど、発散方法を教えたり、一緒に見つけてあげたりはしたのかな、と疑問に思いました
自分で直す、だけだと、我慢と直すをはき違えて、感情を抑圧したりするのでは?思いますけどね
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