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ボッタクリバーを逆にビビらせて踏み倒した男の武勇伝が凄い!

2018/02/15 UPDATE
 
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5分で1人8万円?!ボッタクリバーでの武勇伝!


有楽街を歩いていると、様々な飲食店からのキャッチにあうことが


あると思うのですが、


その時のお店選びを間違ってしまうととんでもないことに


なってしまいますよね…。


いわゆるぼったくりバーです。


今回ご紹介する男性もキャッチされたバーに入ったところ、


異常に高い金額を請求されます。


しかし、そこで男性のとった行動がとんでもないです…。


数年前、社員二人と呑んでから帰ろうとしたらキャッチにつかまった。
三人ともべろべろで、正体無くそれぞれ部屋につれこまれ、ちっょと
身体を触られて、五分で「有り難うございました~!」で伝票が出てきた。
一人8万円×3で24マソ。
おれ、こういう状況になると、ハラの底でニヤっと笑うクチ。
「にいちゃん、責任者呼んで」

「オレが責任者じゃ!金払え!」

「おまいじゃ話にならん。悪い事いわんから上の人間呼んでこい」

ブツブツ言いながら携帯で誰かに連絡してる。
しばらくすると年配のおっさん登場。「何かご料金の事で問題でも?」

「別に問題無いが、払いたくない。とは言ってもアンタもメンツがある
だろうから、迷惑料として一人1マソずつ置いて帰ってやるよ」

「お客様、ふざけてもらっちゃこまりますよ」

オレ、ず~っとニヤニヤしておっさんを見つめてる。

男の強気な態度にだんだんとビビりだすボッタクリバーの店員

普通の人であれば理不尽だと思いながらも泣く泣く支払うしかなくなるでしょう。


このような状況下でニヤニヤしていられる余裕があるなんて、


この男はいったい何者なんでしょうか。恐ろしく肝が据わっています。


ボッタクリバーの店員でも少しビビってしまうのは無理もありませんね。


「もしかしてヤ●ザ絡みの人なのでは無いか・・・」


という不安がよぎったのかも知れません。


さらに男性は強気な態度で店員に交渉を持ち掛けます。

次のページに続きます
(ここで改ページします)
「なぁおっちゃん、生きてきた中で、あの時素直に相手の言う事聞いてりゃ
良かった、と思った事ないか?
今日は気持ちよく呑んで気分が良い。こんな事で上煩わしたらせっかくの
夜が台無し。また上の機嫌も悪うなる
ここは大人になって、一マソ受け取ってお互いチャラにしような」

おっさん、裏に引っ込んで携帯で話してる。

ついに店員が折れる「もういい!帰ってください!」

怖くなった店員のおっさんは恐らく店の幹部と連絡を取り、


めんどくさい奴が来てしまったからどうしようと相談したのでしょう。


その結果、1万円でキャンセルができるという仕組みをでっち上げます。


しかし男はそのまま1万円を払うかと思いきや、


実は金が千円ずつしか無いと、おっさんに追い打ちをかけます!


こうなってしまうともう店員側もなすすべ無しですよね。


「出て行ってくれ!」と男性たちを結局無料で追い出してしまいました。


客の男性側の完全勝利です。


そのまま無事に帰宅し、3人とも翌日は2日酔いだったそうです。

話が終わり「お客様、私も今知ったのですが、親会社に確認したら、当店には
キャンセルという仕組みがございまして、お一人様一万円でお引き取り頂ける
仕組みとの事です」

わかったと言って財布を見たら千円札数枚。社員のも開けさせたら同じく
千円札しか入ってない。

「おっさん、悪いな。明日振り込むから口座名書いて」

おっさんも切れて「もう良いから帰ってください。出てってください!」と。

結局男性は何者??

この男性はいったいなぜ、こんなに怖いもの知らずなんでしょう?


ボッタクリバーでごねるなんて、そのまま怖い人達が出てきて


ボコボコにされるかもしれないのに・・・


実はこの経営者の男性、今までに相当な修羅場を経験してきたようです。


それこそ袋叩きに合って重体で運ばれたり、前歯を折られたり、


度重なる交通事故で1ヵ月で車を2台廃車にしたりと・・・


なかなかの波乱万丈さですね。


なんとアメリカで身ぐるみはがれて無一文になった経験もあるようです。


これだけのいやな経験をしていれば、普通はトラブルを避けるように


なる気がするのですが・・・この男性はぶつかっていくタイプのようですね(笑)


いったい何の会社を経営しているのかも気になってしまいますね。


ボッタクリバーに立ち向かう怖いもの知らずの男性のハッタリ武勇伝でした!

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