フジテレビといえば、常に視聴率のトップを独占していたほど力のあるテレビ局でした。
しかしそれも過去の栄光。
現在は悲惨な現状になっているようです。
なんと民法キー局で、フジテレビだけが営業赤字になっているのだ。
赤字の背景には、加速するテレビ離れの影響もあるだろうが、そもそも「番組がおもしろくない」のが一番の原因だろう。
面白い番組作りができないのは、フジテレビの体質に問題があるのではないだろうか。
これではいい番組が作れるはずがない。
フジテレビの社長は、赤字を打破すべく人件費のカットに取り組んでいるようだが、これは悪循環しか起きないのではないだろうか。
とはいえ、一般からすればまだまだ高額の給料をもらっていると思うので、うらやましいと思う限りである。
たくさんの番組が放送されるなか、なんとトップ10に1番組しか入っていないのだ。
以前は視聴率の3冠を何年も連続で取り続けていただけに、この落ち込みようは驚きだ。
出典: rr.img.naver.jp
2017年の視聴率ランキングで、堂々の一位を獲得したのは
「世界の果てまでイッテQ」
視聴率20%越えも頻繁に出ており、近年のバラエティ番組では類を見ない数字だ。
テレビ離れは今後もどんどん加速していくだろう。
テレビ番組ははっきりいって面白くない。
ネット番組の方が、自由が効く分内容もおもしろい。
最近ではサイバーエージェントが母体となる「AbemaTV」も爆発的な勢いで伸びている。
今後はさらに同じネット番組がたくさん出てくるのではないだろうか。
もしかすると、今後テレビ曲が倒産するなんてことも起きるのかもしれません。
これも時代の流れかもしれませんが、時代の流れに追いついていけない企業が淘汰されるのは自然の摂理だと思います。
フジテレビが復活するには、まだまだハードルがたかそうだ。
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