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フジテレビの赤字がヤバいことに。社員のボーナスも他局と比べかなりの差が!

フジテレビの営業赤字に歯止めがきかない。 テレビ離れが加速しているのもあるが、そもそも「番組がおもしろくない」のが一番の原因だろう。 そのしわ寄せが社員たちにも影響が出てきている。
2018/02/10 UPDATE
 
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フジテレビの赤字がヤバい!

フジテレビといえば、常に視聴率のトップを独占していたほど力のあるテレビ局でした。

しかしそれも過去の栄光。

現在は悲惨な現状になっているようです。

視聴率3冠王だった時代はとうの昔。民放キー局の17年4~9月期決算ではフジ(テレビ局単体)だけが営業赤字に陥っている。

なんと民法キー局で、フジテレビだけが営業赤字になっているのだ。

赤字の背景には、加速するテレビ離れの影響もあるだろうが、そもそも「番組がおもしろくない」のが一番の原因だろう。

面白い番組作りができないのは、フジテレビの体質に問題があるのではないだろうか。

「モチベーションの低下です」――。歯止めがかからない落ち込みの原因について、30代の現役フジテレビ局員は、表情を曇らせこう話す。
「“凡ミス”続発中ですが、その原因は急激なコストカット。制作畑出身ではない宮内(正喜)社長は、真っ先にコストカットを掲げ、制作費や局員の給与にメスを入れているが、今までが潤沢だったため、右往左往している」

しかも、社員の平均年収が約1500万円といわれるフジでも、若手は相当きついという。同局員の嘆きは止まらない。
「バブル期を経験した50~60代が現在も高給なのに、若手の年収は下がっている。全盛期の半分以下。キー局で夏冬のボーナスが100万円の大台に届かないのはウチだけ。上は働かず、下は働いても上がらない。これじゃ士気が上がるはずがない。仕事量は増えているのに人手不足で現場は疲弊している。ミスが起きたと聞いても『そうなんだ』と人ごとです」

一説には50歳以上の社員を対象に早期退職者を募り、通常の退職金に7000万円を上乗せする案を検討中だそうだが、前出局員に言わせれば「ふざけんなって話。7000万円は手厚すぎる!」。局内でもブーイングが飛び交っている。

これではいい番組が作れるはずがない。

フジテレビの社長は、赤字を打破すべく人件費のカットに取り組んでいるようだが、これは悪循環しか起きないのではないだろうか。

とはいえ、一般からすればまだまだ高額の給料をもらっていると思うので、うらやましいと思う限りである。

視聴率トップ10に1番組しか・・・

(ここで改ページします)

たくさんの番組が放送されるなか、なんとトップ10に1番組しか入っていないのだ。

以前は視聴率の3冠を何年も連続で取り続けていただけに、この落ち込みようは驚きだ。

視聴率堂々の一位!

「世界の果てまでイッテQ」

2017年の視聴率ランキングで、堂々の一位を獲得したのは

「世界の果てまでイッテQ」

視聴率20%越えも頻繁に出ており、近年のバラエティ番組では類を見ない数字だ。

テレビ離れは今後も加速する!

テレビ離れは今後もどんどん加速していくだろう。

テレビ番組ははっきりいって面白くない。

ネット番組の方が、自由が効く分内容もおもしろい。

最近ではサイバーエージェントが母体となる「AbemaTV」も爆発的な勢いで伸びている。

今後はさらに同じネット番組がたくさん出てくるのではないだろうか。

まとめ

もしかすると、今後テレビ曲が倒産するなんてことも起きるのかもしれません。

これも時代の流れかもしれませんが、時代の流れに追いついていけない企業が淘汰されるのは自然の摂理だと思います。

フジテレビが復活するには、まだまだハードルがたかそうだ。

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