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台湾地震が想像以上に深刻だった。その時の写真が公開。

台湾で起きた大地震で現地の様子が分かる写真が届いた
2018/02/07 UPDATE
 
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台湾北東部でM6.0の地震

昨日6日の午後11時50分頃(日本時間7日午前0時50分頃)

台湾北東部・花蓮県の沿岸を震源とする大規模な地震が起きた。

マグニチュード6.0と観測され

ホテルなどが倒壊した大惨事となった。

上の写真はその時倒壊する寸前のものである。

台湾の中央気象局によると、6日午後11時50分(日本時間7日午前0時50分)ごろ、台湾北東部・花蓮県の沿岸を震源とするマグニチュード6・0の地震があった。

そしてこちらの写真が大きな被害を受けた花蓮のマーシャル・ホテル。

今にも倒れてしまいそうな状態だ。

この時、上階では人が取り残され、

消防隊が懸命の救出に当たっている。

このホテルは1階が潰れてしまい、傾いたとみられる。

大きな被害を受けた花蓮のマーシャル・ホテル(Marshal Hotel)では、建物の一部が崩壊し、救助隊が上階部分に取り残された人々の救出を試みている。

この地震によって、130人以上が無事救出されたが、

死者が4人、200人以上がケガをしている。

そして、安否不明者が170人以上に上った。

現地にいたNHKのスタッフは

「ホテルの周辺には多くの日本人の姿が見られ、

路上や近くの別のホテルに避難していた」と

報道している。




これまでに2人が死亡し、200人以上がけがをしました。台北にある日本の窓口機関、日本台湾交流協会によりますと、現地の病院に確認したところ日本人2人がけがをしたという情報があるということです。
現地にいたNHKのスタッフは「ホテルの周辺には多くの日本人の姿が見られ、路上や近くの別のホテルに避難していた」と話していました。

現地でガイドをしていた日本人がいた。

妻と長女、長男とくつろいでいるときに揺れに襲われた。

その時に状態を詳しく話してくれた。

「最初はゆっくり、それからドドドドーっと一気に大きくなった。

一度落ち着いたと思ったらまた揺れて、30秒ぐらい揺れ続けた」

花蓮県でガイドをしている播磨憲治さん(57)は、妻と長女、長男とくつろいでいるときに揺れに襲われた。「最初はゆっくり、それからドドドドーっと一気に大きくなった。一度落ち着いたと思ったらまた揺れて、30秒ぐらい揺れ続けた」

また、別の日本人も寝ていたところに激しい横揺れで跳び起きた。

客室のシャンデリアは壁に当たって割れ背の高い家具は軒並み倒れた。

化粧水などの小物類も床に落ちて割れた。

「2、3日前から地震が続き、大きな地震の前触れじゃないかと

おびえていたところだったが、本当に起きるとは」

日本も台湾の隣国なので決して他人ごとではない。

多くの人が助かる事を願うばかりである。

花蓮県でペンションを経営する大沢美映さん(43)は寝ていたところ、激しい横揺れで跳び起きた。客室のシャンデリアは壁に当たって割れ、背の高い家具は軒並み倒れた。化粧水などの小物類も床に落ちて割れた。「2、3日前から地震が続き、大きな地震の前触れじゃないかとおびえていたところだったが、本当に起きるとは」と話した。

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