ルフィが航海に出る10年前、東の海(イーストブルー)フーシャ村から
物語がスタートしていきます。
このフーシャ村はルフィが育った土地であり、
海賊を志すきっかけとなった“赤髪のシャンスク”率いる“赤髪海賊団”と出会った場所です。
当時、この村を拠点として旅をしていた海賊・シャンクスは
長期にわたり航海を重ねており、そこでシャンクス達と仲良くなったルフィは
航海に連れて行ってもらおうとしていましたが断られているそんな中、
シャンクスたちが酒場で宴を開いていた際、
誤って「ゴムゴムの実」を口にしてゴム人間となってしまうと
物語が展開されていきます。
約1年この村を拠点に旅をしているとシャンクスは話してましたが、
現在、海賊としてトップクラスの地位“四皇”の一角として
新世界に君臨しているシャンクス達がこの時何故、
最弱の海と呼ばれる“東の海(イーストブルー)”フーシャ村に
長きに渡り拠点を置いていたんでしょうか?
①【エースを探していた】
フーシャ村の近くのコルボ山には、
シャンクスと縁深いロジャーの実子エースがいました。
ロジャー海賊団の元クルーとして、ロジャーの残したエースの存在を知れば、
一目でも会いたいと思うのではないでしょうか?
ただシャンクスとエースが初めて出会ったのは、
物語が進み後にルフィの兄としてシャンクスの前に姿を現した時です。
エースを探しに来ていたなら見つけられなかったということになってしまいます。
②【ゴムゴムの実を探していた】
「ゴムゴムの実」はラッキー・ルゥは「敵船から奪った」と言っていましたが、
「何か悪魔の実」では無く「ゴムゴムの実」と指定して言っています。
悪魔の実の大図鑑を持っていて知っていたんでしょうか?
悪魔の実集めがシャンクス達の目的なのか、
それとも「ゴムゴムの実」自体に何か思い入れがあるのかも…。
「ゴムゴムの実は」ロジャーが食べていたという説もあるので、
思い入れがある悪魔の実なので、探しに来ていたとも考えられますね。
出典: yamakamu.net
物語のキーとなる最後の島ラフテルへの道標となるロードポーネグリフ。
シャンクス達が海賊王を目標としているかはわかりませんが、
目標としているのなら探すのが当然だと思います。
シャンクスは元ロジャー海賊団の見習いなので、
ロードポーネグリフの存在についても認識はずです。
1つはゾウの「くじらの樹の中」、1つは「WCIの城の宝物の間の中」、
もう1つはカイドウが所有しておりおそらく「ワノ国」にあるはずです。
最後のひとつはどこにあるのでしょか?
ロジャーの故郷の東海のどこかに隠されていたのを探しに来たのではないでしょうか?
これはなかなか有力な説ではないかと思います。
もしかしたら、たまたまいたとも考えられますが、
1年もフーシャ村にいたことから考察すると
何かしらの理由があったのではとやはり思います。
シャンクスなら意味のない行動はしないと思いますので
何かしらの理由があってほしいですね。
ポーネグリフについての説明などについて詳しくはこちらにまとめているので、
興味ある方は見てください。
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