とても忠実で優秀な盲導犬のお話しです。
思いっきり走り回りたかったのでしょう!
その姿に涙が出てしまいます。
補助器具を外した盲導犬の姿をご覧ください!
盲導犬とは
「優秀な犬」の代表・盲導犬は、無闇に吠えたりすることもなく、人の役に立つ賢い犬です。
盲導犬として採用されるには、
1.約6カ月~1年間、盲導犬に求められる作業や社会的なマナーの訓練を受け、テストに合格する。
2.性格面、健康面、作業面が盲導犬として適していると判断された犬。
1、2の条件を満たした犬のみが採用されます。
人の指示に従うのはもちろんのこと、さらには自ら
「何をするべきか」
を考え、
自主的に適切な行動をすることが求めらるのが盲導犬です。
出典: shohgaisha.com
そうしてデビューした盲導犬は、非常に厳しく管理することも求められます。
健康診断は月に一回行われ、爪の確認や足裏の毛刈りなども行われ、飼い主さんに危険が及ばないような状態を常に保つのだとか。
ある獣医さんのところに、盲導犬が健康診断のために初めてやってきたときのお話をブログに綴っています。
獣医でも盲導犬を診る機会は少なく、初めてのことだったようです。爪切りでは自分から足を差し出す姿に、やはり盲導犬は優秀だな、と感じていたのですが・・・
正確に体重を測るため、盲導犬の補助器具を外した時に、盲導犬が豹変します!
本当は人間とじゃれ合って遊びたい、普通の犬に戻ったのです!
獣医さんは「彼に付けられていた補助器具を外したから」だとみています。
補助器具を付けている間は「プロの盲導犬」でいると言います。
飼い主さんもこういって、この犬のもっと遊びたい、走り回りたい気持ちを知っていたようです。
それ以来、月に一度のメンテナンスにやってきた時だけ補助器具を外し、
わずかの間みんなに挨拶しにいくことを許されているそうです。
病院のスタッフも彼に挨拶を返すのは言うまでもありません。
優秀過ぎますね!
いかがでしたか?
現在日本で活躍する盲導犬は、わずか1000頭ほど。
プロの仕事をしている盲導犬はそっと見守ってあげてくださいね♪
最後に、引退した盲導犬が11年ぶりに自宅へ帰る話の動画をご覧ください!
涙無しには見られない!引退した盲導犬が11年ぶりに自宅へ帰る日・・・
盲導犬として勤め上げたオリバーが、11年ぶりに自宅へ帰る日がやってきました。
その時の映像をご覧ください。
きっと、幼いころの記憶を忘れていなかったのでしょう。
感動の再会ですね!オリバーお疲れ様!
やはり心に響きますね、、、
補助器具を外したら、普通の犬に戻って走り廻ったり
職員さんに甘えたり、つかぬ間の楽しみ、、、ここでまた、ぐぐっと、、、
以前、やはり違う動画でユーザーさんが、「この子も、何かの縁で盲導犬になって、私の世話をしてくれる、、、
ありがたい事ですが、普通の家庭犬の方が、楽しかっただろうなって思うと辛いですね、、」
たまたま一人でしたので、ボロボロ状態
動物ネタは還暦の私には、チト辛いかな?
ナレーターは、小島一慶さんではない方が、、、
以前の事があるので、番組は素晴らしいのに、、、