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毎日のようにいろいろなニュースが飛び交っていますが、日々過熱する「スキャンダル」を扱う報道に辟易しているひとも多いのではないでしょうか。
有名人がプライベートを暴かれるのは仕方ないという考え方もありますが、「何もそこまでしなくてもいいのではないか」と思える報道が増えているような気がします。
また、その多くが責任問題に発展していることが多いのではないでしょうか。
これから活躍していくと思われる有名人の多くが、活動休止したり、引退を余儀なくされたりしています。
小室哲哉さんの引退もその一つに挙げられますよね。
それに対して、ダルビッシュ有さんが苦言を呈しました。
どのような内容のものだったのでしょうか。
小室さんが引退をするきっかけとなったのは、「週刊文春」が報じた、女性看護師との不倫疑惑でした。
それをスクープした記者が、「サンデー・ジャポン」にVTRでコメントをしたのです。
そこで記者は、引退が残念であることや、小室さんが会見で語った内容と自身の取材の相違点などについて語りました。
記事に関しては絶対の自信があると言っているくらいですから、自分の中での根拠はあるのでしょう。
しかし、問題はここではありませんでした。
VTRの中で記者は、小室さんの引退を本意ではなかったというコメントをしたのです。
不倫報道があれば、大なり小なり責任を求められてしまいます。
それが引退に繋がる可能性があることは、週刊誌の記者なら分かることではないでしょうか。
これに対して、反応したのがダルビッシュ有さん。
Twitterで、現在週刊誌が報じていることについての考えを示しました。
他人のプライベートほじくりまわして「本意ではない結果」って本当に頭大丈夫なのでしょうか？
週刊誌がやっていることの8割は「人のアラを探してみんなに伝える」ことだと思います。
https://t.co/rmzV3FNiQG
週刊誌のターゲットになったことがあるからこそ、伝えられることの辛さがわかるのでしょうね。
報道ひとつで、人生が変わってしまうこともあります。
しかし、目を引く見出しがなければ売り上げが伸びません。
そのため、どうしてもこのような記事を出さざるを得ないのでしょう。
それは、私たち消費者の責任でもあります。
過熱する報道合戦を嫌だと思うのであれば、週刊誌を買わないようにすることも必要なのではないでしょうか。
ダルビッシュ有(Yu Darvis...
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