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日本で行われている人体実験の存在を関係者が暴露した!「闇セミナー」の実態が怖過ぎる…

2018/01/24 UPDATE
 
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2017年12月、アメリカの高級ホテルで人間の死体を使った手術実習セミナーが行なわれていることが報じられたことをご存知だろうか。

日本でもこうしたセミナーに参加するためのツアーが秘かに人気だという。

画像はアメリカの事件を報じた"ロイター"

アメリカで行われた"闇セミナー"

アメリカで伝えられたのは2017年秋

フロリダ州オーランドにある

「ディズニー・ワールド・リゾート」

にある会場での死体セミナーで

医師が死体を使った神経手術などの実演を行なっていたというもの。

本来、医学実習は厳重に管理された専用設備で行なわれるはずが

少なくとも12年以降

ニューヨークやサンディエゴなど

全米数十都市のヒルトンやハイアット、シェラトンなど

高級ホテルで約90件の死体実習が行なわれていたという。

そこで使用されていた死体は

ボディーブローカーと呼ばれる遺体調達屋によるもので

連邦政府の規制をかいくぐっての非公式な運用だった。

こうした闇の人体実験は何らかの病気感染を発生させる危険性もあり

猛反対する医学関係者もいて

実際に使われた死体にはB型肝炎に感染したものもあったと報告される。

ただ、中には医師に新しい医療器具を試してもらうために

医療機器メーカーが開催することもあったという。

この闇セミナーの参加者名は伏せられているが

アメリカ国外からの参加者も多数おり

日本人の集団参加があったという話もある。


「当然、国外の話で日本の法律が及ぶことはないはずですが、もともと日本でも医師会などが主導してやっている死体実習については厚生労働省などの法規制が緩く、どのように行なわれるかは医師側任せになっているのが実情」(日本人医療関係者)

こう話すのは日本の医療関係者で

驚いたことに「日本国内でも表には一切出ない地下セミナーのようなものはある」というのだ。

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(ここで改ページします)

遺体実習じゃ医者の育成には欠かせない・・・?

「遺体実習は医師の育成には絶対に欠かせないもので、安易に規制してしまうと医師の技術レベルに関わりますから、あまり強い規制は望まれません。実習に使用する遺体は本人の意思を確認した登録制の献体提供が主で、使われた遺体は髪の毛一本残らず保管され、実習後に遺骨として遺族に戻されます。当然、その扱いにかかるすべての費用は大学病院などが支払うので、遺体の実習目的も厳重に監督されるんです。ただ、医師の需要はそうした公式の実習だけではないので、それで闇セミナーの必要が出てくるんです」(同)

技術向上に意欲を持つ医師が

闇セミナーなどに参加して腕を上げれば

結果的により患者を助けるスキルを上げることにもなるため

医師の間でこうしたセミナーに

参加すること自体に反発は少ないという。


「もちろん、アメリカのように日本のホテルでそんなものが開催されるということはまずないでしょうけど、研究機関の一室で非公式なセミナーが存在するのはたしかです。それでも秘密厳守の性格上、医師間でも広く知られていないものですから、それより遺体の扱いに緩い辺境国などでの闇セミナーに参加した方が早いというのはありますけどね」

 こうした話を取材したことのある軍事ジャーナリストの青山智樹氏によると「アメリカのボディブローカーからは、貧困層が遺体の埋葬費用を浮かせるために、格安業者に遺体を買い取ってもらう例も聞かれた」という。


日本でも一定の法整備をしていないと

何か問題が出てくるかもしれない。

事が起こってからでは遅いだろう。

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