女優の高橋メアリージュン(30)が、22日発売の著書『Difficult? Yes. Impossible? …NO. わたしの「不幸」がひとつ欠けたとして』(KKベストセラーズ)で、29歳の時に子宮頸がんに罹患していたことを初告白した。現在は克服しているが、自身の経験をきっかけに女性に子宮頸がん検診へ行ってほしいという思いで、包み隠さず本書を書きのこした。
女優の高橋メアリージュン(30)が、22日発売の著書『Difficult? Yes. Impossible? …NO. わたしの「不幸」がひとつ欠けたとして』(KKベストセラーズ)で、29歳の時に子宮頸がんに罹患していたことを初告白した。現在は克服しているが、自身の経験をきっかけに女性に子宮頸がん検診へ行ってほしいという思いで、包み隠さず本書を書きのこした。
出典: asiapro.co.jp
高橋は2016年秋、少しだけ体調に異変を感じ近所の婦人科へ診察に行った際に「ひとつ安心の担保を手に入れよう」という気持ちで、子宮頸がん検査を受診。
29歳の誕生日の11月8日に検査結果を聞きに行ったところ、医師から「検査の結果、がんが見つかりました」と告げられた。
転移していれば「抗がん剤治療」もしくは「子宮摘出」を考えなければいけない。「抗がん剤は高いと聞く。子宮を残したい」。その思いは彼女の感情を揺さぶり、悩ました。。。
出典: www.cure-wig.jp
本書では、その時の率直な心境や病気に真正面から立ち向かう決意!
克服後にも残る不安への向かい方、病気を公表することで周囲から気遣いさせてしまうことへの心配など、率直な思いをストレートな言葉で表現。
また、2013年に経験した潰瘍性大腸炎の苦労や、中学1年生の時に家業が倒産し今でも家族の借金を返済し続けていること、モデル時代に仲間から誕生日パーティーに誘われてもプレゼント代がなかったため参加を断っていた・・・つらい過去・・・
人は、それぞれ色んな悩みを抱えている。
口に出していえる人、言えない人・・・
若くして人生経験を積んだ彼女の、未来がたのしみだ。
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