11日午後7時ごろ、新潟県三条市のJR信越線東光寺-帯織間の踏切で、乗客約600人が乗った新潟発長岡行き普通電車(4両編成)が、線路に積もった雪のため立ち往生し動けなくなるハプニングが起きました。
除雪作業が行われるもなかなか運転再開がされなかったことに対し、各メディアはJRの対応の遅さなどを理由に一斉に批判したのです。
しかし実際に車内にいたある男性のツイート注目が集まっています。
11日午後7時ごろ、新潟県三条市のJR信越線東光寺-帯織間の踏切で、乗客約600人が乗った新潟発長岡行き普通電車(4両編成)が、線路に積もった雪のため立ち往生し動けなくなるハプニングが起きました。
除雪作業が行われるもなかなか運転再開がされなかったことに対し、各メディアはJRの対応の遅さなどを理由に一斉に批判したのです。
しかし実際に車内にいたある男性のツイート注目が集まっています。
電車は積雪で動けなくなり走行中に停車。
そんな車内は帰宅途中の会社員や学生らで混雑していたといいます。
電車が停車した現場から最寄駅の東光寺駅までは約300メートルの距離でしたが、あろうことか東光寺駅は無人駅で陸の小島状態。
車内にいた客は15時間にも及び閉じ込められていたそうですが、その間JR東日本からペットボトルの水と栄養補給食品が配られました。
しかしトイレは行列となりトイレットペーパーも品切れになったそうです。
これに対し、メディアはJRの対応の遅さを批判する内容の記事ばかりをあげていましたが、実際に車内に閉じ込められていた乗客がTwitterに投稿した内容は、JR職員に対する感謝のツイートだったのです!
帰ってきましたあああああ!!
思ったことをまとめたのでぜひ見てくださいー
#信越線 https://t.co/PmrU5vofRr
そこには雪の積もる車外を一生懸命走りまわるJRの職員に対する敬意や感謝の言葉が綴られています。
この日積雪で現場に駆けつけたメディアもいなかったでしょう。
憶測や批判ばかりを記事にし、一生懸命動いたJR職員の事は一切記事にしてありません。
長時間缶詰状態で閉じ込められていた乗客の方々はとても大変な思いをされたと思いますが、1分1秒でも早く電車を動かそうと社外で除雪作業に携わった職員の方々には感謝の気持ちでいっぱいだったはずです。
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