どんな人であれ多少の癖を持っていますよね?
癖の中でも比較的良く目にするのは
「爪を噛む」という行為ではないでしょうかっ?
今回は、その「爪を噛む」という行為について
調べてみましたので
ご紹介させていただきますねっ♬
出典: cdn.mamano.me
大きくまとめると以下のような理由から
爪を噛む癖を覚えます。
①親からの愛情不足
②欲求不満
③不安・寂しさ
④恐怖心
⑤ストレス
親から自分への関心や愛情を感じない時に寂しくなり
自分の爪を噛んでしまうことが、多いようです!
わかりやすくいえば
弟や妹が生まれたタイミングであったり
兄弟などの誕生で自分に関心が
向いていないと感じた場合など。
特に下の子が生まれたことが
キッカケになるケースは多いそうですね。
親を独占できなくなるからでしょうか?
長男や長女にその傾向が強いみたいですよ!!
①苛立ち
②欲求不満
③情緒不安定
自分の思い通りに事が進まない場合や
自分を上手くコントロールできなかったりした場合に
自分の爪を噛んでしまう事が多いようです!
例えば、仕事で上手くいっていない時や
どうしたらいいか分からなくなった時など。
爪を噛む行為には緊張を和らげたり
ストレスを開放する効果があるとされています!
わたしたちの手はバイキンだらけで
爪を噛むのは極めて不潔なことだが
逆にこれが免疫力を上げるという。
爪を噛むたびに、わたしたちの体は
新たな細菌にさらされることになり
バイキンを退治しようとする免疫機能が
活発になるというのです。
わたしたちの体は、有害かもしれない細菌に
初めてさらされると、抗体をつくり始め
結果的に免疫機能が強くなる。
これはインフルエンザの予防接種と同じ理屈です。
病原体のワクチンをあらかじめ
ほんのわずか体内に入れて抗体をつくらせ
免疫をつけて、感染しても重症にならないようにするのです。
常に爪を噛んで、新たな細菌を体内に取り込むことで
実際に自身の免疫機能を鍛えることができる。
免疫機能を活性化して細菌を撃退し続けることによって
ますますあなた自身の体が強くなれるというわけですっ!!
爪を噛むことは
現在では病的な身づくろい行為と考えられていて
心理学的には強迫性障害と同じとみなされている。
しかし、強迫性障害の人は
例えば出かける前にドアに鍵を閉めたか
コンロの火を消したか、何度も何度も確認する。
これは特に明確な理由のない強迫的な行為だが
満足を得るためというはっきりした理由で爪を噛む人もいて
このふたつは明らかに違う。
これは爪を噛む行為に、ストレスを発散できる効果があるためです。
爪を噛むことは脳の報酬系と関わっているという。
不安やプレッシャーを感じているとき
適度に爪を噛むと気分がよくなるという。
喫煙のような危険な悪癖と比べると
ストレスを解消する方法としてより都合がいいというわけです。
実は海外セレブたちも爪を噛む癖を持つ人は多い。
「トム・クルーズ」「ブリトニー・スピアーズ」など
多くの有名人も爪を噛んでいる。
それを聞くとかなり安心してしまいますね。
爪を噛む人は神経質で煮え切らず
いつもびくびくしているというイメージだが
昔の新聞は第二次世界大戦のパイロットについて
まったく逆のことを書いている。
その記事によると、第二次大戦で
もっとも優秀なパイロットは
落ち着きのある者ではなく、爪を噛む人間だという。
爪を噛む癖をはじめ、その他口唇期固着の行為は
ストレスに対処してうまく発散するのに
大切な方法だといいます。
爪が原型をとどめなくなるくらい噛み過ぎると
そこから逆に細菌が入り込みやすくなるため
悪影響を及ぼすことは確実ですが
あまり神経質になりすぎても
かえって、爪の噛み癖は治らないんですよね…
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