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アフリカでは当たり前?黒魔術師を呼ばれ家族から見放された2歳児が話題に・・・

2018/01/09 UPDATE
 
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未だ根強く残る呪術

私たちは呪術という不可思議なものとは無関係だと思いがちですが、実はパワースポットやおまじないもある種の呪術的行為なんです。

しかしアフリカでは、いまだにシャーマンや呪術が当たり前のように信じられており、通常の医学よりも呪術医が処方する薬草の方が珍重されたりする場合が多いのが現状。

そんななかAnja Ringgren Lovénさんが投稿したあるアフリカでの出来事が話題に。

なぜ小さな男の子が?

アフリカのナイジェリアで、家族から捨てられてしまった2歳の男の子がいたそう。

2歳なんて手もかかりますが1番可愛い時期。

なぜそんなかわいい我が子を捨てたのでしょう?

そこには驚きの事実が隠されていたのです!

(ここで改ページします)

なんと、その捨てられた理由は「黒魔術師だから」と言うのです!

日本では考えられないですがアフリカではこんな理由で家族から捨てられてしまうのです。

日本では何か悪いことが起きても、それはただの不運や偶然であると認識されますが、アフリカでは呪術に頼る文化が未だ根強く残っています。

そしてこの男の子は呪術によりその原因を押し付けられた形になったのです。

また「アルビノ狩り」も有名な呪術のひとつ。

アルビノの人の体の一部は呪術で用いられるため、同国などで売買されておりそのためだけにさらわれて殺される人が後をたちません。

アフリカに必要なのはお金?

市場でやせ細った姿で見つかった男の子は、その後NGO団「アフリカ児童への教育・開発援助基金」に保護され順調に回復していっているそうです。

しかし二度と母親と一緒に暮らすこともなくこの先男の子は1人で生きていかなければならないのです。

私たちの想像を超えたことが現在も世界で行われていると思うと驚きしかありませんね。

貧しい地域ではお金も大事ですが、間違えた知識を無くすためにも教育が最も重要なのかもしれません。

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