出典: matoryo.info
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元プロテニスプレイヤーであり、
スポーツキャスターやスポーツ解説者として活躍する人物。
テニスを引退したのは1998年のことであり、
今やスポーツキャスターとしてのイメージが強いかもしれないが、
ウィンブルドン選手権男子シングルスで62年ぶりグランドスラムベスト8進出を果たすなど、
プロテニスプレイヤーとして残してきた成績はあまりにも華々しい。
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そんな松岡さんは現在、あまりにも熱すぎる人物として知られている。
テニスを指導する際には子供相手でも全力で熱血指導し、
スポーツ選手には暑苦しいほどの応援を行い、
さらにあまりにも熱すぎるからか晴れ男としても有名で、
松岡さんが訪問した先は暑すぎるほどの気候となり、
いなくなった場所は真冬のように冷え込むというエピソードがある。
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今回はそんな松岡修造さんにまつわる伝説的なエピソードを厳選して紹介する。
読んでいるだけで汗をかいてきそうな、
あまりにも熱すぎるエピソードの数々をどうぞご覧あれ。
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2010年に開催されたバンクーバー冬季五輪にキャスターとして現地入りすると、
大会期間の前半で暖かくなりすぎて雪のコンディションが低下。
深刻な雪不足に悩まされる結果となってしまった。
2013年7月にゴルフ全英オープン取材のためイギリスに向かった松岡さん。
するとイギリスは非常に珍しく熱波に襲われて気温が急上昇。
半ズボン着用が禁止されているイギリスの学校で、
長ズボンだと暑さに耐えきれないからとスカートを履いて登校する
男子生徒が現れたりもした。
一方日本は涼しい日が続き、松岡さんが帰国すると各地で40度に迫る猛暑が
記録されることに……。
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2014年2月に開幕したソチ五輪に松岡さんが向かうと、
東京では13年ぶりの大雪警報が発令。
山梨県では一部が孤立してしまうなど大きな被害が出てしまった。
一方ソチでは気温が急上昇し、春並みの気候に。
冬季オリンピックの開催地での気温上昇は死活問題。
雪不足に悩まされることになってしまった。
2014年夏にオーストラリア・ゴールドコーストで開催された
「パンパシフィック水泳2014」のMCを松岡さんが務めることになり、
出国をすると日本は真夏なのに気温が急低下。
真夏なのに東京の最高気温が23度で夏日にならないという日もあったほどだが、
9月になって松岡さんが帰国すると気温が一気に上昇。一転真夏の気候となった。
2014年末にスペイン・バルセロナで開催された
フィギュアスケート・グランプリファイナルを観戦するため、
松岡さんは現地に出発。すると日本は記録的な大寒波に襲われ、
全国的に猛烈に冷え込んだ。
関東地方では平年より20日も早い初雪を記録し、
名古屋では9年ぶりに20センチを超える積雪を記録。
そして松岡さんが帰国をすると、いきなり気温が前日より5度も上昇した。
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2017年7月に神奈川県平塚市で開催された「湘南ひらつか七夕まつり」。
3日間に渡って開催されたこの祭だが、開催前までの天気予報は3日連続で雨。
例年時期的に雨になってしまうことが多く、住民も仕方ないと思っていたそうだ。
ところが、いざ当日になるとなんと3日連続の快晴で、しかも猛暑。
予想外の晴天に誰もが驚いたが、
祭の2日目に開催された盆踊りに松岡さんが参加していたことがわかり、
誰もが納得したのであった。
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2016年に開催されたテニスの大会であいにくの雨に見舞われ、
観客が傘をさしながら延々と試合開始を待っていると、
松岡さんがいきなりセンターコートに登場。
75分もの間客席に向かって即席のトークショーを開催した。
松岡さんの観客に対して申し訳ないという熱い心が、
即席トークショーを開催させたのだろう。
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心身統一法を広めた思想家・中村天風さんの影響を受けた松岡修造は
「病は気からと言うように、痛みも気の持ちようで感じなくなるのではないか」と考え、
歯の治療を麻酔なしでやってみたことがあるのだという。
歯科治療の痛みに耐えて松岡さんは何を得たのだろうか。
それは松岡さんにしかわからない。松岡さんのみぞ知るのだ。
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松岡さんはかつてインターネットで自身をネタにした動画が多数作成されている事態を
「こんなに一所懸命に作ってくれて逆に感謝したいくらいだ」
と容認したことがあったが、松岡さんの行動が天気に影響を与えるという説は
扱わないでほしいと報道陣に懇願したことがある。
それだけ聞くと「意外と松岡さんは器の小さいところがあるのね」
なんて思ってしまうが、松岡さんに限ってそんなわけがない。
天気ネタNGの理由は
「世界では天候によってつらい思いをされる人もいる。僕の行動で天候が変わるとしたら僕の責任が重すぎる。僕が本気を出して天気をコントロールできるのなら、いくらでも本気を出し続ける」
とのこと。
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ネタに対して真摯に回答する姿勢に報道陣は心打たれ、
マスコミが松岡さんの天気ネタを扱うことはほとんどなくなったそうだ。
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松岡修造さんの熱すぎる伝説はあまりにも多すぎて、
とてもこちらにはまとめきれない。
しかし本当に凄いのは、本人が否定こそしているものの、
海外取材時に日本と現地の気温が変動する確率が非常に高いということだ。
Twitterでは気温の大きな変動が起こると
「また松岡修造が海外に行ったのか」というようなツイートが急増するとまで
言われている。きっとこれから先も、
誰もが驚くような熱すぎる伝説を残してくれるはずだ。
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