生物の身体というのは、使わない部分が衰え、やがて消失していきます。
人間もそれに関しては同様です。
たとえば服を着るようになれば体毛は不要になるため、肌がつるつるになりますし、耳を動かす筋肉も必要がなくなればなくなるのです。
文明の発達により、生活の有り様も大きく変わりました。
そのため、将来的には消えてなくなる身体の部位も様々にあると考えられています。
たとえば、その一つが「男性の乳首」。
生物の身体というのは、使わない部分が衰え、やがて消失していきます。
人間もそれに関しては同様です。
たとえば服を着るようになれば体毛は不要になるため、肌がつるつるになりますし、耳を動かす筋肉も必要がなくなればなくなるのです。
文明の発達により、生活の有り様も大きく変わりました。
そのため、将来的には消えてなくなる身体の部位も様々にあると考えられています。
たとえば、その一つが「男性の乳首」。
女性の乳首は妊娠・出産と絡み必要ですが、母乳を出さない男性には不要といえます。
このようにそのうちなくなるといわれている身体の部位について、今回はみていきましょう。
生えてきた親知らずを歯科医院にて抜いてもらった、という方も多いでしょう。
この親知らず、元々は繊維質の食物を食べていた祖先には必要な歯でした。
ですが、今では食べやすいものがほとんどとなり、使用することがなくなったのです。
顎も小さくなってきていますし、今後親知らずはなくなると考えられています。
本来、眉毛は流れ落ちる汗から目をガードするためのものです。
しかし汗をかかない生活が主流となってくると、眉毛は必要なくなります。
尻尾の名残といわれている尾てい骨(尾骨)も、今後失われていくと考えられている身体の部位の一つです。
現代の私たちは、コミュニケーションや体勢維持のために尻尾を用いることはありません。
そのため、尾てい骨も不要となったわけですね。
足のつま先は、人間が二足歩行をする上でバランスを取るためのものでした。
ところが、今ではバランス取る重心部分が変化してきているため、不要となりつつあるのです。
他にも一部の筋肉や骨など、現代の生活で用いずに消えてゆく身体の部位はいろいろあります。
百年後、千年後の人類がどのような姿かたちをしているのか、興味は尽きませんね!
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