写真に映った自分はなぜブサイク？録音された声はなんで変なの！？この謎がついに判明ww

鏡に映った自分を見て、

「お、意外とイケてる？」

と思ったことはないですか？

逆に、写真を撮られて見返した時、

「え？自分ってこんなブサイクなんだ…」

と思った事もないですか？

この疑問を持った人は意外と多いみたいです。筆者は両方イケてませんが・・・。

この多くの方が経験した「謎」について、その答えが判明したんです！

美容整形で有名な「高須クリニック」の高須幹弥先生も、この事について回答しているので、会わせて紹介していきます♪

カメラに映るブス顔と鏡に映るマシな顔どっちが本物なんだろ？

サブ吉太郎左衛門@sizukiti...

sizukiti_room フォローする 2017-12-27 17:13:24

写真で見る自分と鏡に映る自分顔が違うけどどっちが本当の自分でどっちが他人の目に映る自分なのか分からない。
わかる人教えてちょ

🍄パブロン🍄@aaaaa2643

aaaaa2643 フォローする 2017-12-24 12:51:32

出典: geitopi.com

写真や鏡にうつる顔は、光の当り方や表情や角度など、色々な条件によって大きく変わります。

出典: www.takasu.co.jp

一般的に「後ろや斜めから光を当てるより、正面から光を当てるほうが、顔は若く綺麗に見える」と説明されています。

後ろや斜めから光が当たると、顔の凹凸に「影」ができ、目の下のクマや法令線、頬のこけなどが目立つからだとしています。

それ対して、真正面から光が当たる洗面上の鏡やトイレの鏡は、

「顔の凹凸のある部分に影ができないため、目のクマやシワが消え、若く綺麗に見えます」

と回答ています。

コレからわかるように、イケてるように映る理由は、鏡ではなく

光が当たる角度にあるようですね。

では次に、光の当たり方意外の理由について紹介します。

出典: pbs.twimg.com

普段自分の顔を見るのは、鏡が多いですよね？

鏡に映る自分は、皆さんご存知の通り「左右逆」に映っています。

しかし写真に映る自分は逆になっていませんよね？

つまり、脳は普段見慣れている「左右逆の顔」に好意を持ち、

見慣れていない写真内の自分に違和感を持つため、

ブサイクなのではなく、脳が驚いているだけなんです。

また、これには「単純接触効果」と呼ばれる法則が働いているといいます。

出典: www.mm-lab.jp

心理学者ロバート・ザイアンスの論文によって、世間に知られるようになった「単純接触効果」とは、

「見る回数」や「会う回数」が多ければ多いほど、脳がその対象に「好意」を持ちやすいという事です。

（ここで改ページします）

出典: josei-bigaku.jp

人は鏡を見る時に、無意識に「ある行動」をしています。それは…

「キメ顔」をしているという事。

無意識のうちに、人はカッコ良く、あるいは綺麗に写ろうと微調整し「キメ顔」をつくっているからなんだとか。

無意識に「キメ顔」をつくる為、顔の筋肉が引き締まります。

そのため、普段より凛々しく、イキイキとした顔になるのです。

それに加え、正面に照明がある洗面所などでは、影を飛ばす効果があるため、より自分の顔が良く見えるんです。

出典: enjoy.sso.biglobe.ne.jp

一方で、写真に映った自分は反転されていない「ありのままの自分」。

つまり普段見慣れていない自分というのが大きな理由です。

それに加え、光も正面から当たっていない場合が多いため、

「顔に影が落ちやすく、顔色は普通」になり、

いつも鏡で見る自分よりも、ブサイクに見えてしまうのです。

しかし、鏡に映る自分よりも、反転もされていない写真こそが、本当の自分なのかもしれません。