こどもが、小学校で使っている算数の問題集を解いている時に途中の式を消している子がいました。
聞いてみると余計な式が残っていたら×にされるから消してると答えたのです。
一体どんな教え方をしているのでしょうか。
途中式がないと検算できませんよね。
例えば10×2+3を計算する時、10×2 3=20 3=23と書くようにいうと×にされるというのです。
さらに途中式を10×2+3=23と書いてもいけないそうです。
途中式を書かない教え方は不思議です。
余計な式が残っていたら×になるというのは不思議ですよね。
途中式を残さないと検算できないと思います。
算数教育の面では簡単な計算は暗算で解くほうが効率が良いと思いますが、途中式を書いてはいけないとこどもが思い込んでしまったのかもしれません。
他にも同じような意見を持つ人がいて、
問題の式と答えだけを書くために暗算をするという子がいてこれでは計算方法がブラックボックスのようでわからないです。
途中式を書かないことで理解できているのかわからないですし、何回解いても間違った答えを出してしまう子もいます。
でも口を揃えて「途中の式を書いたらいけない」と言っていたのです。
一度書いた途中式を消すのは効率が良くないと思いますが同じようなことを行なっている所があります。
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