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レッドブルは危険な飲み物?飲み過ぎると大変なことに!

2017/12/26 UPDATE
 
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翼を授ける

レッドブルと言えばリポビタンDなどと同じ栄養ドリンクの一つで、

「医薬部外品」という分類です。

医薬部外品というのは、体に何らかの改善効果がある飲み物だそうです。

つまり栄養ドリンクは薬よりは効かないけど、体は少し元気になるドリンクってことですね!

そのなかでもレッドブルは「エナジードリンク」呼ばれています。

成分や効能表示に制限があるらしく、効き目が強い成分が使えないです。

タウリンなどがその成分の一つで有名ですね!

なので直接的な表現ができなく、CMなどでも「翼を授ける」という表現になっているわけですね!

飲み過ぎるのは危険?

レッドブルを飲み過ぎることでタヒんでしまった、というニュースをよく耳にしますね。

じつはこの10年間に栄養ドリンクとの関連を否定できないタヒ亡事故が13件もあるとか。

2008年4月にも心臓に持病を持った人が『レッドブル』4缶を飲みタヒ亡する事故があり、

急性的なカフェイン摂取により心臓発作を起こしたと考えられています。

この方は一日に4本もレッドブルを恒常的に飲んでおり、

それが発作に繋がった可能性を否定しきることができないそうです。

問題はカフェインを短時間に過剰摂取するとおこうるカフェイン中毒だと言われています。

カフェイン中毒を起こす量というのは個人差はありますが、

一般的には1時間以内に50kgの体重の人が325mg以上の

カフェインを摂ると急性カフェイン中毒になる可能性があると言われています。

ただこれは、健康な成人の数値なので体調不良の人や、

妊婦さんや子供さんではもっと少なくなっていきます。

325mgというのはあくまで目安で、325mgまで大丈夫という訳では無いんです。

または、カフェインで半数の方が致タヒに至る量と言われている量が11000mgです。

しかしレッドブル1本あたりのカフェイン量は80mgなので約137本飲まないと

致タヒ量には達しないようですね。

なのでレッドブルを飲み過ぎると危険、ということはないでしょう(^^;

ただ、短時間で飲み過ぎるとカフェイン中毒に陥る可能性もあるので

普通の量を飲みましょう!

(ここで改ページします)

海外のレッドブルは成分が違う?

実は日本と海外ではレッドブルに入っている成分が少し違うんですね。

だからカフェインが多くて事故が多発したのか?と言われるとそうでもなく、

その辺は同じみたいなのですが海外のレッドブルには

「タウリン」が入っています。

これは記事の冒頭で説明した日本のレッドブルには入れれない成分ですね!

ちなみに何故日本のレッドブルにはタウリンが入れれないのかと言うと、

「日本ではレッドブルを清涼飲料水として販売しており、

タウリンが含まれると清涼飲料水としての販売ができなくなるから」

だとレッドブル・ジャパンはコメントしています。

そのため、タウリンではなくアルギニンという成分が代わりに入っているそうです。

危険ではないけど気を付けるように。

レッドブルの公式サイトには

「レッドブルは安全ですか?」

という質問に対してこう回答しています。

レッドブル・エナジードリンクの飲用を世界中の保健機関が安全と認めた結果として、

レッドブルは欧州連合の全加盟国を含めた171カ国で販売されています。

30年前に販売されて以来、約620億本が製造され、昨年は約60億本が消費されました。


レッドブル・エナジードリンク 250mlには、コーヒー約1杯分と同等ののカフェインが含まれており、

他の主要成分を含め欧州食品安全機関(EFSA)は2009年に、健康面に問題ないと結論付け、

2015年にはエナジードリンク及びその成分について安全性を確認しました。


レッドブル製品の全ての原材料は製品のラベルに記載されています。

と言うわけで健康面には全く問題がないそうです!

というか本当にそんな危険な飲み物ならコンビニとかに置いたりしないですよね・・・w

ですが先ほども書いた通り短時間の過剰摂取は急性カフェイン中毒になる可能性はあるので、

眠気を取るために4~5本一気飲みする等の行為は絶対にやめましょう!

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