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旅行先の駅トイレで困った!あの不便さを解消してくれる神的装置とは?

旅行先のトイレは探すのも大変。 切羽詰まった状況で不安が解消できるすばらしい装置が登場! かゆい所に手が届くとういうこの装置、どのようなものなのでしょうか。
2017/12/27 UPDATE
 
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旅行中は大きな荷物を持ってトイレに行くのは大変!

旅行中や出張時、大きな荷物を持って駅のトイレに行くと荷物の置き場に困りますよね。

この不便さを解消してくれる実に画期的な装置が登場しています。

その名も「バゲッジポート」、

2017年12月15日にリニューアルオープンした小田急線新宿駅の西口地下改札内トイレ広場にも設置されました。

バゲッジポートってどのようなもの?

簡単3ステップ、バゲッジポートの使い方

トイレに持ち込みづらい、スーツケースや大きな荷物を一時保管したい時などに使用できます。

装置には、電話コードのような伸び縮みするチェーンが付いており、荷物の取っ手などをかけられるようになっています。

チェーン右側にパネルがあり、そこに交通系ICカードをかざすと鍵がかかるようになっています。

自転車の一時預かりの装置と同じようなものですね。

どのような利用を考えて設置したのか

設置した小田急電鉄によると

□大きな荷物を持っているお客様を考えて

□新宿駅は最も乗降者数が多い駅なので、少しでも快適に過ごせるように

□訪日外国人観光客も想定しています。

□小田急線新宿駅はロマンスカーが走っており、箱根の玄関口なので
荷物の多いお客さまは国内外問わず多いだろうと考えて

これで安心して駅のトイレを利用できますね。

大きな荷物を持っていない人にともいい影響⁉

狭い駅のトイレに大きな荷物を持ち込んで来る人を見た他の人は

こんな狭いトイレに持ちこんでくるなよ…

と思われている場合があるからです。

このバゲッジポートが広まればトイレを利用する人全体にいい影響があるかも知れません。

(ここで改ページします)

製造メーカーはなぜこのようなものを作ったのでしょうか?

どのような利用を考えて作ったのか

買い物で増えた荷物やスーツケースなどで、手が空かずに不便と感じたり、

トイレに行きづらいと感じるお客さまの状況を考えました。

空港や駅のお土産やさんの店前に設置することも想定しています。

店の前に設置すると、店の中の通路が空き、ケガを防げる可能性も高くなるのではないかと考えています。

どこに設置されている?

小田急線新宿駅 西口地下改札内トイレ広場

JR大宮駅の女子トイレ

使えるICカードは❔

PASMOやSuicaなどの交通系ICカードのほか、WAONカード、nanacoカードなどが使えます。

電子マネーつきクレジットカードも使用可能です。

世界的に使用されている電子マネー、payWaveやPayPassに対応したカードも使用できます。

訪日外国人の方で、交通系ICカードを持っていない場合でも使うことができます。

気になるネットでの反応は?

製造元のシブタニは今後の展望として、商業施設やホテル、テーマパークなどへの

設置拡大ができたらと考えているそうです。

今後の設置に期待しましょう!

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