貴乃花親方批判のメディアにカンニング竹山が反論し話題に！！

現役横綱の暴力事件が発端となり、貴乃花親方が鳥取県警に被害届を提出。

まさかの現役横綱が引退するという今回の騒動。

この中で貴乃花親方が相撲協会の事情聴取などの協力要請を鳥取県警が送検するまで拒否していました。

先日、日馬富士は送検されましたが、「まだ捜査は終わっていない」と、依然相撲協会の要請を拒否し続けています。

その中で、相撲協会の鏡山危機管理部長が貴乃花部屋に訪問しても、音沙汰なしという状況です。

そんな一連のやりとりをメディアは連日大きく取り上げています。

カンニング竹山が出演する報道番組の『直撃LIVEグッディ！』（フジテレビ系）も大きく取り上げており、12月13日の放送でも貴乃花の動向を放送していました。

一連のVTRが流れる合間にスタジオからはこの事件での貴乃花親方の行動に「非常に残念」といった貴乃花親方の対応を疑問視する多くの意見が出ていましたが、竹山だけは違いました。

「申し訳ないけど、みなさんと根本が違うと思いますよ」

そう前置きした竹山は番組内で次のように語りました。

と相撲協会があたかもメディアを利用して貴乃花親方の印象を悪くしていると痛烈に批判。

これにはスタジオも凍りついたように静まり返りました。

このあとも竹山の苦言は続きます。

さらに竹山はメディアの報道の仕方も批判しました。

「貴乃花親方も無礼なところはいっぱいあると思う」と前置きしつつも、こう語っています。

また、メディアの報道によって、今回の事件の論点がどんどんずれていってると、本来語られるべき暴力事件がうやむやになっていると話しました。

安藤アナが「どうしてこんなにこじれているのか、そもそも論になる」と切り返したが、竹山は「メディアがそうさせたじゃないですか」といい放ちました。

このやりとりで反応したのがネットのユーザーたち。ネットでは竹山に対してこんな意見が出ました。

・よくここまでハッキリといえるな。

・私も竹山さんと同じ違和感があります。私たちの気持ちを代弁してくれてありがとうございます。

・根本は暴力事件なんだよね。正直、なんで相撲協会と貴乃花親方の問題になっているのか理解できない。

・竹山さんが干されないか心配だよ…。

ネットではこういった竹山の意見に賛同する声が多く上がりました。

視聴者も論点がずれているとメディアの報道に疑問視する方々が多かったようです。