未確認生物で3本の指に入る程有名なのが、ビッグフット。
アメリカおよびカナダの山岳地帯に棲息する。
体長は平均2.28m、体重は200~350キロと推定されている。
腕は太めで体はがっちりしている。
顔と足の裏、手のひらを除き、5~10センチの褐色または灰色の体毛で覆われている。
顔は人間同様に平面的で、鼻はかなり低く、目は窪んでいて、
耳は長い頭髪で隠され確認されていない。
頭頂部は後方に向かってかなり高くせり出している。
顔色は総体的に濃い褐色か黒。
また、ビッグフットの名の由来である特徴的な足跡の大きさは35~40センチで、形は人間と似ている。
歩幅は1~1.5m。ビッグフットが4足歩行したという報告はなく常に直立2足歩行する。
このビックフットについて、多くの噂や目撃証言など出ていて、真実かどうかが曖昧である。
しかし、今年11月全世界のUMAファンが肩を落としたが、
ここに来て、北米に生息するビッグフット(サスカッチ)の
頭部が公開されたという朗報が舞い込んできた。
これが本当だとしたらかなり驚きだ。
出典: tocana.jp
ドッグトレーナーのピーター・ゲイン氏が今月12日に動画共有サイト「YouTube」に
公開した動画で、氷漬けにされたビッグフットの頭部を披露したという。
ご存知の読者もいるかもしれないが、実はゲイン氏はビッグフットの身体パーツを保管している人物として有名で、
今年1月にもビッグフットの足や臓器を公開し、大きな話題を呼んだ。
今回公開された頭部もゲイン氏の父親が1953年に射殺したビッグフットのものと思われる。
出典: tocana.jp
雪に覆われた毛むくじゃらの巨大な頭部。明らかにクマや犬のそれとは違う。
意外な点は、顔つきがかなり人間に似ていることだろう。
これまでビッグフットはどちらかというと猿やゴリラに近い容姿をしているものとして
表象されてきたが、肌の色や目鼻立ちは人間に近い。
とはいえ、ネット上では疑問視する声も挙がっており、真偽の確定にはまだまだ時間が掛かりそうだ。
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