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小中学生が収容される少年院でしたゴルゴ松本の漢字を使った魂の授業

TV番組で披露した、少年院で行っている命の授業が「泣ける」と話題に。 ボランティアで全国の少年院を慰問されておられるそうです。 ゴルゴ松本さんのその魂のこもった授業を聞いていると胸にあついものを感じる人も多いのでは...
2017/12/17 UPDATE
 
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TV番組で披露した、少年院で行っている命の授業が「泣ける」と話題に。


ボランティアで全国の少年院を慰問されておられるそうです。


ゴルゴ松本さんのその魂のこもった授業を聞いていると胸にあついものを感じる人も多いのではないでしょうか?

大人になったあなたにも、きっと心に響くはずです!

ゴルゴ松本【プロフィール】

ゴルゴ 松本 (50歳)


ワタナベエンターテインメント所属のお笑いコンビ「TIM」のボケ担当。
相方は、レッド吉田。


体全体を使い、「命」や「炎」などの漢字を表現する芸風で一世を風靡し、数々のTV番組に出演。


2011年から少年院にて『命の授業』と題しボランティア活動を行っている。
お笑い芸人の強みを活かし、笑いを織り交ぜながら、強く生きる、感謝の大切さ等を熱く訴えかける内容が大きな反響を呼んでいる。

現在は「TIM」での活動を6年間封印し、ボランティア活動や講義活動に力を入れている。

心に響く『命の授業』とは!?

1.「感謝」と「謝罪」

反対の言葉に使われる「謝」
 
 
 
「謝」とは、「言葉」で「射る」
 
 
 
悪い事したら「ごめんなさい」
 
 
 
何かしてもらったら「ありがとう」
 
 
 
相手に矢を射るようにはっきりと届けなさいという意味がある
 
 
 
「ありがとう」「ごめんなさい」は心で思っているだけではダメ
 
 
 
言葉として伝えなさい
 

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2.「寿命」と「一生懸命」

人が死んだら悲しいのに「寿」という字を使うのか?
 
 
 
命名→運命→宿命→使命→天命→寿命
 
 
 
人の一生は「命」で始まって「命」で終わる
 
 
 
「寿」には、長生きという意味がある
 
 
 
この世には、事故や病気で
 
 
 
天寿を全うできない短い「命」もある
 
 
 
「短命」です
 
 
 
自分の「一生」に「命」を「懸ける」「一生懸命」
 
 
 
親から貰った大切な命を懸けてはいけない
 
 
 
「懸ける」とは、「命」に「心」を「縣ける」
 
 
 
「心」を外した「縣ける」には、「つなぐ」という意味がある
 
 
 
自分の「命」に「心」をつなげる、そう命懸けより心がけ
 
 
 
「一生懸命」とは、「命を懸ける」ではなく、
 
 
 
その命に対して自分の心を注いでいくということなんです

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3.「会う」は「伝える」こと

「会う」は「人」に「云う」と書きます
 
 
 
「会う」は「伝える」こと
 
 
 
大切なものを伝えるときは、直接 会わなければいけない

4.「好き」(女の人は、子供が好きなんです)

赤ちゃんを産みます。育てます。
 
 
 
好きなものを考えると、みんな笑顔になり幸せになれる
 
 
 
好きは奇跡を起こす心、「好奇心」
 
 
 
好きが続かないと、心が幸せでないと、奇跡は起きない
 
 
 
もし好きなことができたら とことん追求した方が良い

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5.「咲く」花が咲いている姿は、人間の笑顔

花が咲くことを昔、花が笑うと言っていた
 
 
 
笑う門には福来る
 
 
 
笑顔でいると自然と福が来るということわざ
 
 
 
辛いと思っても、笑顔だったら、その笑顔に幸せは寄って来る
 

6.「更に生きる」と書いて「更生」

「更生」を一つにすると「甦る」
 
 
 
自分を蘇らせるために、今 います

7.苦難、困難、が無い人生は

「無難」 だけど、難が有る人生は「有難い」
 
 
 
「苦難」「困難」「災難」など「難」は良いイメージが少ない漢字
 
 
 
出来れば「難」は無くなって欲しいと思うもの
 
 
 
苦難、困難、が無い人生は「無難」…つまり退屈な人生
 
 
 
したがって「難」は有った方が良い
 
 
 
難が有る人生は「有難い」のです
 
 

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8.弱音を「吐」かなければ夢が「叶」う

「弱音を吐く」と云うのは非常にネガティブなこと
 
 
 
口にプラスとマイナスで「吐く」
 
 
 
そのマイナスを取ると「叶う」と云う漢字になる
 
 
 
弱音を吐かなければ夢が叶う
 
 
 
マイナス思考を無くしてプラス思考になれば願いは叶うのです
 

いかがでしたか?
 
 
素晴らしい言葉ばかりですね。
 
 
少年たちだけではなく、子供から大人まで自分を見直す「キッカケ」になるのではないでしょうか??
 
 
動画でもう一度振り返りたい方はコチラからどうぞ♪

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