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病院で仮眠していた医師をネットに投稿。その投稿が思わぬ展開に発展!!

2018/10/30 UPDATE
 
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ある日メキシコに住む方が、自信のブログで

病院ないで撮影したこの写真。

写真には、

医者の仕事が激務だということはわかっているけれど、
自分たちの職務はきちんと果たして欲しいものだ。
あなた達医者を必要としている患者がたくさんいるのだ。

っという文章をつけ投稿しました。

インターンの若い医師

この写真で机に身を許し寝ているのは、

インターンの若い医師。

夜勤の最中にうたた寝をしているところを、

撮影されたようです。

メキシコでは若い医者たちが、

36時間シフトで勤務することは

珍しくありません。

しかしこのブロガーは、

医者になればかなり裕福な生活が待ってるのだから、

過酷なシフトをこなすことくらい当然だ。
出典:
医者の仕事が激務だということはわかっているけれど、

自分たちの職務はきちんと果たして欲しいものだ
出典:

と言う皮肉じみた内容のコメントも

写真と一緒に添えていました。

ところが!!

若い医師を批判する内容の写真が投稿されている

そのような噂を耳にしたメキシコ人のある医師は、

こんなハッシュタグを作り、ツイートしました。

#YoTambienMeDormi ("I've also fallen asleep")

私も普通のシフトの間に2・3人、

時には4人の患者を執刀した後、

寝落ちしたことがある。

36時間不眠不休で患者のケアをしている

という若い医師たち。

人間として正当な扱いは受けていないと言えるほど

過酷な環境であっても、

患者の命を救うという使命を忘れたことは無い!

と多くの医師がコメントを返したのです。

そしてこのハッシュタグが大きな波をつくって行きます。

ヨーロッパでは若い医師たちの

労働時間の上限が下げられましたが、

中南米ではまだまだ彼らの激務は続いています。

今回物議をかもす元になった

最初の写真に映っている若い医者は、

病院から注意や罰をうける事無く、

現在も日々忙しく勤務しているそうです。

病院内で医師が患者を撮影することは法律で禁止されています。

しかし、患者やその家族などが医師を撮影することは

規制されていない国が多いのです。

どの業界であっても、職務を全うしない人はたくさんいます。

医師全員が起きてられないくらい疲れきってしまうまで、

全身全霊で患者のケアをしているとは限りません。

しかし人の命を懸命に救うため、

強い意志を持って頑張っている世界中の多くの医師たちを、

心から応援したいと思いました。

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