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アニメ 都市伝説!!ドラえもんの結末とは!!

2017/12/16 UPDATE
 
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まず初めに

ドラえもんはコロコロコミックやてれびくんなど、

様々な雑誌で連載していましたが、

主には小学館の学年誌に掲載されていました。

「小学一年生」「小学二年生」と学年ごとにある雑誌です。

小1の子供が進級すると、次は「小学二年生」を読むので、

雑誌が変わることになります。初期のドラえもんでは、

進級に合わせて最終回が描かれました。

途中からは最終回を描くことをやめたので、

3つだけ最終回があります。

その3つと巷で話題になった都市伝説の結末を

どのようなお話か、ご紹介します。

連載された三つの結末

ドラえもん未来へ帰る

1971年「小学四年生」3月号掲載。 1960年産まれ、1967年小学校入学の人向けの作品と言えます

出典: image.middle-edge.jp

時間旅行者でパニックになる野比家

時間旅行者のマナーが悪くなった上に、

未来の指名手配犯までやってきてカオス状態のところ、

タイムパトロールに助けられます。

そのようなことから、時間旅行が禁止に。

つまりドラえもんも未来に帰らなくてはいけなくなります。

別れを惜しむドラえもんとのび太。

ラストのコマ

のび太の悲しそうな表情が切ない気持ちになりますね。

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ドラえもんがいなくなっちゃう!?

「ドラえもんがいなくなっちゃう!?」 1972年「小学四年生」三月号掲載。 1961年産まれ、1968年小学校入学の方向けの作品。

出典: image.middle-edge.jp

未来へ帰ることになったドラえもん。踏ん切りがつかず、壊れたふりをします。

壊れたことは嘘だとばらしますが、

それはのび太がドラえもんを頼る癖がついたため

未来に帰る理由を作った嘘でした。

それを理解したのび太はドラえもんを未来へ帰します。

ドラえもんがいなくても努力するのび太の姿を

タイムテレビで見るドラえもんとセワシで終わります。

この結末はちょっと納得出来ないですね(笑)

さようなら、ドラえもん

「さようなら、ドラえもん」

1974年「小学3年生」3月号掲載。

一番有名な最終回です。

前作の2本の最終回があっさりと終わるのに比べ、

この作品は最終回にふさわしいエピソードが詰まっています。

未来へ帰ることになったドラえもん。

ごねるのび太を「ドラちゃんにも都合があるから」

となだめるパパとママ。

最後の夜

二人一緒に布団に入りますが眠れません。

二人で夜の散歩をしている途中、

感傷的になったドラえもんが涙を見せまいとどこかへ行きます。

そこへ寝ぼけたジャイアンが現れ…

「ドラえもんが安心して帰れないんだ!」

逆ギレしたジャイアンとケンカになったのび太。

ぼろぼろになっても引き下がらないので、

ついにジャイアンが負けを認めます。

そんなのび太の姿を見たドラえもん。泣きながら家に帰ります。

名シーンですね

ラストのコマ

朝目覚めるとドラえもんはいません。

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「帰ってきたドラえもん」

1974年「小学四年生」4月号掲載。

「さようなら、ドラえもん」とセットで感動の再会話です。

ジャイアンとスネ夫から

「ドラえもんが帰ってきた」と言われ、

大喜びしてママにも報告するのび太ですが、

それはエイプリルフールの嘘でした。

ウソ800(エイトオーオー)

ドラえもんに万が一の備えとして

託されていたひみつ道具・ウソ800。

これを飲むと言葉にしたことがすべて嘘になります

「一番残酷なうそだ」

怒ったのび太はウソ800を飲んで、

ジャイアンとスネ夫に仕返しをします。

でも心は晴れません。ママにドラちゃんは帰ってきたのと聞かれ、

「ドラえもんは帰ってこないんだから」と呟くと、

ウソ800の効力でドラえもんが帰ってきました。

ウソ800を飲んでいるので、

逆の言葉で大喜びするのび太です。

とっても感動的なシーンですね

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都市伝説の結末

のび太植物人間END

ある日、のび太は病院のベッドの上で目を覚ます。

そこにはドラえもんの姿はない。

実はのび太は交通事故に合い、今までずっと植物人間になっていた。

のび太がドラえもんと過ごした数々の日々は、

植物人間状態ののび太が見ていた夢だったのだ。

なぜこのような話になったかというと、

のび太には実はモデルがいたのだ。

栃木県のある病院に入院している34歳の青年がその人物だ。

彼は病院のベッドの上に植物人間状態で眠りつづけているのだが、

ときおりうわ言で不思議な道具で自分のことを助けてくれる

友人の夢のことを話すときがある。

実は藤子・F・不二雄はこのうわ言を書きとめ、

その内容を物語として再構成することで「ドラえもん」を描いていた。


本当にモデルがいたんでしょうかね??

のび太天国END

正月に子供たちが楽しく遊んでいたときのこと。

羽子板の羽が木に引っかかったので、

のび太が取りに行こうとした。

しかし、足を滑らせて木から落ちた

のび太は意識を失い、病院に搬送される。

家族や友達が病院にかけつける。

「おい、ドラえもん、道具で簡単にのび太を助けられるだろ」

そうすごむジャイアンであったが、ドラえもんは静かに首を振る。

ドラえもんには、「生命救助」に関わる未来を

変えることは禁止されているのだ。

未来を変えてはいけないというルールに縛られ、みんなは絶望する。

手術の成功率は20%以下で、その手術費さえままならなかった。

両親や友達はカンパをしてもらいに街へ出て行った。

ドラえもんは未来に帰り、すべての道具を売り払って金にかえた。

そして8時間にも及ぶ手術が行われた・・・・・・

しかし、医者から告げられた言葉はあまりにも酷いものだった。

「のび太くんがこれから意識を戻すことはありません・・・・・・」

のび太のママは倒れ、しずかちゃん、スネ夫、ジャイアンは

怒り、そして号泣した。

今日ものび太の病室には人がたくさんいた。

もう目覚めることはないとわかっていながら、

ママ、パパ、そして友達、ドラえもんは毎日顔を見せていた。

そんな姿を見るに見かねたドラえもんは、

どこでもドアを取り出した。

それはドラえもんが唯一売らなかった道具だった。

ドラえもんは、目覚めぬのび太をおんぶし、

「のび太くんがいきたいところ~」と言うと、どこでもドアは自然にドアが開いた。

そこには、すばらしい光景が広がっていた。

綺麗なチョウチョが飛び、

見たこともないほど可憐で、

いい匂いのお花が咲いていた。

ドラえもんはその中に足を踏み入れた。

そのとき、のび太はかすかに笑ったように見えた。

のび太が行きたかったところ

それはドラえもんが一緒にいる天国だった。


なとも言えない結末ですね

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ドラえもん感動の最終回

ある日突然ドラえもんが動かなくなってしまった。

未来の世界からドラミを呼んで原因を調べたところ、

バッテリー切れが原因だと分かった。

のび太はバッテリーを換えてもらおうとするが、

このままバッテリーを換えるとドラえもんの

記憶が消えてしまうとドラミから聞かされる。

ドラえもんなどの旧式のネコ型ロボットの

バックアップ用記憶メモリーは耳に内蔵されているが、

ドラえもんは既に耳を失っていたので、

バッテリーを交換してしまえばのび太と過ごした日々を

完全に消去してしまうことになる。

バックアップを取ろうにも方法が分からず、

開発者を呼ぼうとするも設計開発者の情報はわけあって

絶対に開示されない超重要機密事項となっていた。

のび太は迷った末、とりあえずドラえもんを

押入れにしまい込み、皆には

「ドラえもんは未来へ帰った」と説明。

しかし、ドラえもんのいない生活に耐えられず、

猛勉強をしてトップクラスのロボット工学者に成長する。

工学者になってからしずかと結婚したのび太は、

ある日妻となったしずかの目の前で、

努力の末に記憶メモリーを維持したままで修理完了した

ドラえもんのスイッチを入れる。ドラえもんがいつものように

「のび太君、宿題終わったのかい?」と言い復活する。

ドラえもんの製作者が明かされていなかったのは、

開発者がのび太自身だからだった。

このお話が一番最終回らしい気がしますね


ファンの方がこのお話を題材に

二次創作の漫画書いているので気なる方は

▼こちらのリンクから

漫画で読む「ドラえもん最終回」

最後に

ドラえもんのいろいろな結末をまとめてみましたが、

連載されたお話や、都市伝説まで

人気エンドレス漫画のドラえもん、だからこそ

ファンの皆様が最終回を想像して

いくつもの結末の都市伝説ができるんでしょうね

ドラえもん愛が伝わって来ます!!

あぁ、どこでもドアが欲しぃな・・・ あっすいません!

つい心の声が漏れてしまいした。

長い記事を読んで頂き、ありがとうございます!

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