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公園内のトイレで『非常ランプ』が点灯しても、絶対に子供を近づけてはダメ!その驚愕の理由が・・・

大きい公園には大抵の場合、 多目的トイレが設置されています。 多目的トイレとは、 赤ちゃんのおむつ交換や体の不自由な方が 使用できるように設計されたトイレのことです。 この多目的トイレには 扉横にランプがついているのをご存...
2017/12/13 UPDATE
 
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多目的トイレで非常ランプが点灯しても、絶対子どもを近づけてはいけない!

大きい公園には大抵の場合、

多目的トイレが設置されています。

多目的トイレとは、

赤ちゃんのおむつ交換や体の不自由な方が

使用できるように設計されたトイレのことです。

この多目的トイレには

扉横にランプがついているのをご存じですか?

これは中の非常ボタンを押すことによって、点灯するもで、

使用者に緊急事態が怒った場合に

外部に伝えるために押せば、

外を通りかかった人が緊急事態だとわかる様になっています。

このランプが点灯していたら、おそらく多くの人が

ノック、もしくは声をかける誰かを呼ぶ等

なんらかの対応をするのではないでしょうか?

しかし、Twitterのあるユーザーがそれによって起きる

非常に危険を危惧する投稿をして、大変話題になっています。

多目的トイレで危険?と不思議に思う方もいるかもしれません。

あまり考えもしませんでしたが、

そこには思わぬ落とし穴があるんです!!

「このランプが点灯していたら、

多目的トイレの中で困っている人がいるサインです。

手を貸してあげてください!」
出典:

投稿者さんのお近くの公園ある多目的トイレの前には、

そんな張り紙がしてあるそう。

おそらくそういう張り紙をしてある公園は、

けっこう存在すると思われます。

しかし、投稿者さんの友人は子どもに

「ランプが点いていても、絶対に一人では開けちゃいけない」

そのように教えています。

なぜなら非常ボタンを点灯させているのは、

子どもを引き寄せるためのウソで、

子どもがトイレに連れ込まれてしまうかもしれない。

それを危惧しての言葉なのです。

(ここで改ページします)

犯罪者がもしかしたら子どもを狙っての行為かもしれない……。

考えもしませんでしたが、

そうした可能性は悲しいことに十分考えられる世の中です。

実際に大変痛ましく許しがたい事件が

実際に起きているのですから。

親からすれば、子どもが公園で遊ぶ際に心配になるのは当然です。

この投稿は、実際にそうした親御さんたちから多くの反響を呼んでいます。

投稿を見た方々の反響

もちろんこれらは全て

善意につけこんだ卑劣な犯罪の可能性があるというだけで、

ランプが点灯しているのは実際に困っているケースが大半でしょう。

しかし、現実に事件として起きている以上

親御さんたちが警戒するのは当然です。

では、子供自身が「危険かもしれない状況」を

察知する為にはどうすればいいのか?

子どもを危険から守るために一番効果的なのは、

子どもに自分の身を守る力をつけさせること。

コレが何よりも大事だと考えられています。

ボーっとするのは子どもの特権。

だけど、残念ながら場所を選ばないと

子どももボーっとできない時代になってしまいました。

子どもが一人で行動する時、

「気をつけなさいね」

と何気なく子どもに声をかける親は多いと思いますが、

子どもが周囲に注意を払う習慣を身につけられれば、

危険回避の可能性はグッとアップします。

これは「いつもと何かが違う」ことに気がつける

「状況認識力」

というもので一番役に立つようです。

(ここで改ページします)

いつもの様子を頭に入れさせる

では「何かヘン」に気づける子どもにするには

どうしたらいいのでしょうか?

せっかくの公園遊びの間に

ずっと周囲に注意を払えというのは

子どもには無理な話。

せめて、遊び始めやその合間合間に

周囲を見て「いつもはどういう状態か」

を把握させることから始めましょう。

いつものその場所の様子が頭に入っていないと、

いつもと違う状況にも気がつくことができません。

例をあげると・・・

道の場合

・どんな人が歩いていて、どれくらい人通りがあるか。

・車はどれくらいの交通量で、どの方向に向かう車が多いか、危険そうな場所はどこかなど……。

公園の場合

・どんな人や子どもがどんなことをしているかなどです。

いつもの様子が頭の中に入っていれば、

普段いないはずの人がいる時、

不審な行動を取っている人がいる時などに

気がつきやすくなります。

「ながら歩き」は決してさせない

これは大人にも言える事ですが、

最近では小学生になると「キッズ携帯」を持ち始め、

高学年になると「ガラケー・スマホ」を持つ子どもも増えています。

電話やメールは意識を携帯電話に集中させるので、

周囲の状況に注意を払えなくなります。


・障害物に気づかずにつまずいて転ぶ。

・赤信号に気づかない。

・迫ってくる車や自転車に気づかない。


など、危険を増やしてしまうのは間違いありません。

もし不審者に見つめられていても気がつけません。

大人もついついしてしまう「ながらスマホ」ですが、

危険回避のためにも、子どもの見本として、

大人もしないように心がけましょう。

また、「ながら歩き」だけでなく

何かを考えることに没頭したりしていても周りが見えず危険。

「子どもにずっと注意を払え」

というのも難しい話なので、

せめて車の交通量の多い道や人通りの少ない道など

より危険で注意を払うべき場所を具体的に伝え、

その場所を通る時は必ず周囲に注意を払うように伝えましょう。

状況認識力で「前兆」に気づく

犯罪者のほとんどは

誰かに行動をしかける前に

”サイン”を出すそうです。

主なサインは3つあります。

子どもにそのような行動を取る人を見かけ、

危険を感じたら躊躇なく逃げること

これを伝えておくこともすごく大切です。

その犯罪者が出す3つのサインについて

しっかりと覚えておく必要があります。

(ここで改ページします)

犯罪を犯そうとする人が出す"3つのサイン"

1. じっと見る

行動に移る前、誰かを攻撃対象に選んだら、

犯罪者は不自然なほど

長くその対象を見つめると言います。

誰かが不自然に長く見つめていることを感じたら、

速やかにその場を離れるか、助けを呼んで

その視界からはずれるように伝えましょう。

2. 歩調を合わす

知らない人と歩調を合わせようとするのは

不自然な行為なので、

もしそういう人がいたら用心するように、

子どもに伝えておきましょう。

車でも同様です。

3. 気をそらす

複数の人間による犯罪の場合は、

1人が声をかけてきて気をそらすのはよくあること。

気をそらす作戦もあることを子どもに伝えておきましょう。

むやみやたらに子どもを不安にさせてしまったら、

楽しい生活は送れず元も子もありません。

教える際には、

「怖がりながら暮らすのではなく、

安心して楽しく暮らすために必要なことなんだよ」

と説明し、より安心して暮らすための

スキルであることを伝えましょう。

卑劣な事件に巻き込まれない為にも、

お子さんには細心の注意をお願いします。

また、お子さんがいないで知らない方の為に

記事のシェアのご協力もお願いいたします。

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