この記事を読んでいるということは好奇心が旺盛、
または相当キノコが好きと見受けられます。
そんなあなたの為に今回は奇妙な形をしたキノコを紹介します!
出典: dnaimg.com
毒の無いキノコの最初に紹介しようか迷ったのですが、最初はこのキノコ。
完全に見た目が毒キノコで度々間違われるそうです(笑)
このキノコに関しては少しややこしく、サイトによっては有毒と書いてあり、
命にかかわるほどではないらしいのですが完全に安全とは言えないですね・・・
ちなみに味も苦くてとても不味く、食べられたもんじゃないようです!
お次はこいつ。見た目は何というかたくあん?みたいですね・・・
その名の通り黄金色で膠(にわか)状のゼラチン質感ですね。
毒はないのですが残念ながら食用価値は無いようです・・・
毒無しの最後はオニフスベです。
このキノコは成長スピードが凄まじく、一晩で現れたという人もいる程だそうです!
このキノコも毒はないのですが、
「成熟が進むと、アンモニア臭が強くて食べれない」
「味はカマンベールチーズの皮のようなもので食べても仕方ない」
とまで言われています、何とも不憫ですね(笑)
毒キノコと言えばまずはこいつを思い浮かべるのではないでしょうか!
食べると30分から1時間半で様々な症状(吐き気、多幸感、幻覚など)が現れ、
24時間ほどで収まるそうです、毒と言うには少し優しい(?)ですね(笑)
しかし驚くことに味はとても美味だとか!
毒成分の主なイボテン酸はグルタミン酸の10倍のうま味を持つらしく、
これがおいしさの秘訣になっているのでしょうか。
それでも皆さん、食べるのだけはやめましょうね!
2つ目はカエンタケです。
このキノコはさきほどのベニテングタケと違ってかなりの猛毒を持っています。
わずか3g接種するだけで相当な被害を被ります。
症状は汁に触っただけでも皮膚がただれる、ひどい口内炎→呼吸困難、
脱毛や脱皮など、重大な後遺症が残るほどです。
もし発見したら最寄りの保健所に連絡して駆除してもらうのが最適です。
最後は真っ白で綺麗なドクツルタケ。
名前からわかる通りの毒キノコなのですが最悪な毒持ちです。
英名は「破壊の天使」とも呼ばれている程で、1本食べるだけで亡くなります。
6〜24時間で腹痛,嘔吐,下痢が発症。約1日で治まり、
その約1週間後に肝・腎臓機能障害の症状(黄疸,下血など)が現れるそうです。
早期に胃洗浄など適切な対応がないと、確実に亡くなります。
見た目に騙されて食べてしまうと大変なことになるのですね・・・
このキノコだけではなく白いキノコには猛毒のキノコが多く、
基本的に白いキノコは避けた方がいいと助言する方もいるほどです。
キノコは明らかに毒キノコな無害なキノコから、
綺麗な毒キノコまで様々な顔を持っていますね。
今回紹介されたキノコは基本どれもこれも食べることにメリットがないです(笑)
なのでもしキノコを発見したらきちんと調べて書いてある通りにするのがベストですね!
ちなみに私は、
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