出典: www.gibe-on.info
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突然ですが皆さんは恐竜が好きですか?
最近だと「モンハン」が流行していてこんな生物がいれば・・・
と考えた人も中にはいるんじゃないかと思います!
今回はそんなあなたにオススメしたい記事になってます。
今ではもう絶滅してしまった太古の生物をご紹介します!
・約1,800万年前から約150万年前に生息していたと言われている
・体長:13m~20mとされている
・和名はムカシオオホホジロザメ(昔大頬白鮫)
まずはメガロドンから。
これはいきなりどデカい生物ですね!
このように書かれている通り実際はどのくらいだったのかわからないのですが、
実在する生物で言うとホホジロザメが最大個体の推定値が約6.0メートル、
現世魚類では最も大きいジンベエザメでさえも最大個体が13.7メートルと言われていて
メガロドンがどのくらい大きい生物だったかがうかがえますね!
・約5億2,500万-~約5億500万年前の海に生息していたと言われている
・全長は大体4~7cmと小さめ
出典: i2.wp.com
お次はオパビニアです。
さきほどのメガロドンに比べると小さくて可愛い気もしますね!
しかし身体的特徴として頭にゾウの鼻のような管状の器官があったり、
頭には5つの目玉がついていて
360度見渡せるようになっていたりとかなり奇抜なスタイルになっていますね。
また、チューブ状の器官は、海底の砂利をかき分けながら獲物を探して、
掃除機のように獲物を吸い取って食べるのに使っていたとされています。
・約250万 - 1万年前の南北アメリカ大陸に生息していた
・体長は1.9 - 2.1メートル、体高が1 - 1.2メートル
・サーベルタイガーの一種である。
お次はスミロドンです。
「サーベルタイガー」の名の元にもっている、
24センチメートルにも及ぶ牙状の長大な上顎犬歯を持っています。
スミロドンは体長10mを超えるマンモスさえも襲う
史上最強のネコ科生物とまで言われているそうです!
またこの種は、後肢が短く、素早く走ることができなかったので、
動きの襲い生物や弱った個体を群れで襲って、捕食していたとされています。
しかしこれが災いして、地球が寒冷化し、草食の大型動物がいなくなり始めると、
足の遅いスミロドンは、すぐに絶滅してしまったそうです。
未だに生存していたら一目見たかったですね・・・
・約2億9,000万年前の森に生息していたと言われている
・翼開長70センチメートル前後(約60センチメートルから最大で約75センチメートル)
・捕食性(肉食性)である。
お次はメガネウラです。
メガネウラの翼を広げた大きさは、
現在知られている昆虫の中ではなんと史上最大とも言われています!
しかしメガネウラ科の全てが大きかったわけではなく、
翼開長が最小で約12 cmと現生トンボ類と変わらない大きさの種も数多く存在したそうです。
現在のトンボのように、空高くとんだり、空にとどまっていることは出来ず、
樹の上から滑空するような方法で移動していたそうです。
また、羽は広げっぱなしで、今のトンボのように閉じる事ができなかったそうです。
出典: i1.wp.com
比較画像ですがかなり大きいですね!
こんな大きさのトンボが飛んで来たら誰でもひっくり返りますね(笑)
・約8400万年~6550万年前の北アメリカ大陸に生息していたと言われています。
・翼開長は平均約10–11メートルで身体の大きさはキリンと同程度であったとされている。
・約50-60km/hで飛翔していたとされている。
最後はケツァルコアトルスです。
近年12メートル以上の翼開長を持つ可能性のある翼竜がいくつも報告されているのですが、
それ以前では史上最大の飛翔動物とも呼ばれていました、凄いですね…
翼竜もこれほどの大きさになると、地上にあって四肢で這っているとき、
その体高はキリン(平均約5.3メートル)に匹敵すると思われています。
おそらく首はキリンに比してより長く、しかし体格はずっとスリムで、
体重にいたっては比較にならないほど軽かった(キリンは1トン 強)と考えらます。
やはり古代生物にはロマンが詰まってますね!
皆さんのお気に入りの生物はできましたか?
個人的には最初に紹介したメガロドンが一番好きでした(^^♪
しかしこんな生物たちが今でも生存していたら、
私たちはきっと生活ができていないですね・・・(笑)
古代生物はまだまだたくさんいるので、
もしこの記事で興味を持ったなら一度調べてみてはいかがですか?
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