この記事はアイカツおじさんとプリパラおじさんについての記事だが、
彼らを誹謗中傷するような記事ではないということを理解していただきたい。
この記事はアイカツおじさんとプリパラおじさんについての記事だが、
彼らを誹謗中傷するような記事ではないということを理解していただきたい。
かつて一世を風靡したアイカツおじさん、プリパラおじさんを
あなたはご存じだろうか。
今回はそんなおじさん達について詳しく掘り下げてみよう。
そんなおじさんたちである。
まずはアイカツおじさんについて詳しく見ていこう。
そもそもアイカツとはどのようなゲームなのか、詳しく説明しよう。
2004年頃にアーケードにて稼動していた『オシャレ魔女ラブandベリー』をご存じだろうか?
2012年に登場したアイカツ!は上記の進化系とも言えるゲームになっている。
そのゲーム性は他のDCDと筐体が共通していることからわかるように
ごく普通の子ども向け音ゲーであったが、
特筆すべきはそれまで類似機種では極力避けられていた
「萌え」要素を大きく前面に押し出したことである。
その象徴ともいえるのが、「藤堂ユリカ」様。
出典: pbs.twimg.com
もともと制作側にしてみれば大友を釣るための賑やかし程度の認識だったが、
強烈なキャラクター性や中の人の他のアイドルで鍛えた演技、
ロリゴシック衣装の洗練された可愛さなどから
一気に女児からも人気が高まり、
主役陣が交代した三期以降でも強い存在感を持つ脇役として活躍することとなった。
もちろん、本来想定していた大友層を一本釣りにしたことは言うまでもない。
主人公の斧を振り回し崖をよじ登る活躍もあってアニメ・ゲームともに大ヒット、
ついに劇場版が制作されるまでに至った。
その当たりっぷりは登場の翌年に日経の「ヒット商品ランキング」にランクインしたほど。
出典: rr.img.naver.jp
こうして大ヒットになった以上大友層も拡大するのは必然であった。
特にゲームの方でそれは顕著であり、
それまでの類似機種には見向きもしてこなかった大きなお友達が、
ゲームセンターやショッピングモール等で
「アツいアイドルカツドウ」に専念する姿が多く見られるようになりだしたのである。
そんなアイカツおじさんだが実は二種類のおじさんに分類されている。
清く正しい(心は)イケメンなアイカツおじさん。
女児に配慮して彼女たちがプレイしに来ないような早朝や深夜にゲームを嗜み、
マイキャラやアニメキャラの活躍・成長を我が子のように喜ぶ父性の塊のような素晴らしい存在である。
暗黒面に囚われたキモくてブサメンなアイカツおじさん。
女児に混じって昼間からゲームをプレイした挙句、周囲の迷惑を顧みずにブヒってみたり、
アニメやアイカツ!を題材にした薄い本を見ていやらしい妄想にふける犯罪者予備軍。
がいるとされている。
が、 光 と 闇 の双方を宿した「カオスアイカツおじさん」がいるとの噂も…
次のページからはプリパラについてを紹介したい。
出典: pripara.jp
そんなアイカツが登場して2年後、『プリパラ』が始まった。
この機種はかなりアイカツを意識したつくりとなっており、
それに加えて女の子に人気のプリクラや名刺交換の要素を盛り込んだ、
アケゲー業界の最先端を行く女児向けカードゲームとなった。
出典: rr.img.naver.jp
当初はプリクラ要素があるとのことでゲームを始めるのに躊躇する者も多かったが、
嫌ならスキップできることやお気に入りキャラが写った写真や
スマホ画面をカメラに映すといった裏ワザが広まったことで徐々に増加。
トモチケという名刺交換のような感じで遊びを拡張できるシステムがあることから、
一般的にプリパラおじさんにはそれなりのコミュ力と社交性が必要と言われている
(孤高を貫くプリパラおじさんもいるが)。
いずれにせよアイカツおじさんと同じでプレイの際は
ちゃんとした身なりと言動をしてもらいたいものである。
アイカツにしろプリパラにしろ、
元は子供向けゲームであるということを認識して遊ばせてもらおう。
当然ながら、女児に対してトモチケの交換をお願いするなどもってのほか。
声掛け事案と思われかねない。
プリパラはQRコードを使用しているが、
アイテムのQRをインターネットなどで公開する行為などもアウト。
もし行っている人物を見つけても、使わないように心掛けよう。
出典: eco-odin.ne.jp
おじさんに限って言えば「VS」と銘打ってこそいるものの、
ぶっちゃけ対立する層よりも 掛け持ちする層の方が多い。
なにしろ大友向けアイドルアニメといえばアイマスという巨大な先例があり、
さらに昨今ではラブライブ!もブームとなった。
なので節操なく全てのファンになる者も多く、
プロデューサー兼ラブライバー兼アイカツ・プリパラおじさんという強者もちらほら見られる。
いったいどこから金を出しているんだ……
どちらかの機種を愛するあまり、相手に対してネットで誹謗中傷をする真似だけは決してしないように。
最終的にどちらのおじさんも作品こよなく愛する、
という点では負けず劣らずになっていた。
強いて言うならプリパラおじさんが、
コミュニケーション能力に優れている(と言われている)ようだ。
彼らの作品を愛する気持ちはまさに「ファン」そのものだろう。
皆ももし興味を持ったなら今すぐゲームセンターに行ってゲームをプレイしてみよう!
もしかすると新しい扉が開けるかもしれない。
ただしマナー、モラルには十分注意してアイカツ、プリパラを楽しもう!
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