今回、取材に上がったのは、そんな場所です。
看板もかかげていません。
しかし、動物病院としては登録されています。
そこは、東京から有名な獣医師を定期的にお呼びして、
ちょっと変わった診療をしていただいているんです。
なぜ、そんなに人気があるのかと言うと、
ペットとの対話をきっかけとして、
あらゆる動物や植物と
コミュニケーションしていき、
ペットの病気を根本的に治療するからだそうです。
原因を元から断つためには、
上流へのアプローチが非常に重要だと言っています。
出典: stat.ameba.jp
たとえば、次の病気について考えてみます。
・外耳炎
・乳腺腫瘍
・椎間板ヘルニア
この3つの病気は、
まったく関連性がないように見えますね。
しかし、ある臓器からの影響が波及して、
発症していることが少なくありません。
それは、「腎臓」だそうです。
どうして分からないのかというと、
症状が出ている場所と
原因が存在する場所が離れていること。
症状は見えるが、
原因は見えないこと。
だそうです。
さらに、
なぜ、腎臓にトラブルがあるのか?
という原因をさかのぼっていくと、
よくたどり着く箇所があります。
口と鼻です。
口とは、口腔内の環境のこと。
歯周病など、
口腔内の状態が悪いと、
全身へとその影響が波及し、
やがて腎臓にも影響が及ぶというのです。
ガンをはじめ、
心臓病や腎臓病、肝臓病、
アレルギーから糖尿病まで
実に数多くの病気があります。
これだけ医療水準が向上し、
食事面も改善されているのに、
どうして増えているのでしょうか?
なぜなら、動物病院でも、
原因をはっきり言ってくれるところは
そう多くありません。
あなたのペットはガンです!
と病名は告げられるのですが、
なぜ、ガンになっているのか、
その原因は不明なことが多いのです。
例えば、腎臓にトラブルがある。
この原因をさかのぼっていくと、
口と鼻になります。
歯は、血液やリンパの流れを介して
全身とつながっていて、
歯 → 腎臓 → 外耳炎 or 乳腺腫瘍 or 椎間板ヘルニア
という流れにになるという事です。
つまり、原因は、歯ということになります。
歯を直せば、原因を元から断つ事が出来るそうです。
私の自宅の近くにもこんな獣医さんがいたらいいですね!
というか、人間にとっても同じですよね!
コメント