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アルコール度数の高い世界のお酒、一番きついお酒はなんと...!!

2017/12/11 UPDATE
 
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主なお酒のアルコール度数


私たちが良く耳にするアルコールは、

どれくらいのアルコール度数なのかまとめてみました。


ビール:5~10度
ワイン:15~20度
ウォッカ:37.5~40度
ジン:37.5~47度
ウイスキー:40度
ブランデー:40~60度
テキーラ:35~50度
出典:

これから紹介するお酒は

比べ物にならないくらい

きついお酒ばかりです!

フォーコ ディ ロシア

(Fuoco di Russia)

【アルコール度数:70度】

イタリア産の赤色のリキュール

「ロシアの炎」という意味で

レシピは秘密とされている。

冷やしたグラスで飲むのが伝統的な飲み方だそう。

ラッテ・ディ・スゥォチェラ

(Latte di suocera)

【アルコール度数:75度】

イタリア産の薬草のリキュール

「姑に飲ませるミルク」という意味で

おいしいけれど喉を焼く程強い酒なので、

カクテルに用い、フランベしてから飲むのが一般的。

ジャックセナウブラック

Absinthe Jacques Senaux Black

【アルコール度数:85度】

フランス産のニガヨモギをメインとした薬草のリキュール

色は黒色で19世紀の芸術家たちの間でとても人気がありましたが、

そのせいで寿命が縮んだとか笑

バルカンウォッカ

(Balkan Vodka)

【アルコール度数:88度】

ブルガリア産のじゃがいものウォッカ

ブルガリア産の良質な大麦を原料として使用したプレミアム・ウォッカ。

バルカン山脈の天然水を使用してつくられたのが名前の由来です。

ピンセールシャンハイストレングス

(Pincer Shanghai Strenght)

【アルコール度数:89.9度】

スコットランド産のじゃがいものウォッカ

野生のエルダーフラワーとマリアンアザミも加えられています。

ウイスキーが主流のスコットランドで生まれた珍しいウォッカ。

(ここで改ページします)

ハプスブルク プレミアムリザーブアブシンス

(Hapsburg Gold Label Premium Reserve Absinthe)

【アルコール度数:89.9度】

チェコ産の緑色のリキュール

アブサンという薬草から作られています。

ポティーン

(Poitin)

【アルコール度数:90度】

アイルランド産の大麦のお酒。

強いお酒のため、では二つの会社でしか作れない、珍しいもの。

1661年に自宅でこの酒を造ることが禁止されました。

アイルランド語で「二日酔い」を表すこのお酒は、大台の度数90%!

ゴッチェ インペリアル

(Gocce Imperiali)

【アルコール度数:92度】

イタリア産のハーブのお酒。

「皇帝の滴」という意味の名前で、

この黄色い色は、サフランによるものです。

パヴィア市の修道士たちによって作られる、珍しいお酒。

19世紀の芸術家の間で流行し、そのせいで寿命が縮んだとか笑

エバークリア

(Everclear)

【アルコール度数:95度】

アメリカ産の小麦のお酒。

あまりに強いため、アメリカのだいたいの州では禁止されています。

この名前のロックバンドもあるほど、パンチのあるお酒。

しかも飲んだ時の味はゴムのような独特の臭みで酔うためだけのお酒みたい

日本でもエバークリアは入手できないお酒なので、

アメリカで販売許可されている州に旅行で訪れた際には、

試してみて下さい!

スピリタス

(Spirytus)

アルコール度数:96度

ポーランド産のじゃがいものウォッカ。

消毒用アルコールが70度なので、

96度とはほとんどピュアなアルコール。

知名度も比較的高い、堂々の度数ナンバーワンのウォッカです!

みなさん飲む時はくれぐれも注意して下さいね!

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