主役級の登場人物だからといってエンディングまで
亡くならないなんて思わないほうが身のためですよ。
また、メインヒロインとかサブヒロインと呼んだりする事例からわかるように、
ヒロインは一人とは限りません。
モブのほうが亡くなりにくい作品だってあります。
タヒ亡フラグの有無も無関係ではないでしょう。
あとで生き返ったり転生したりするのも、
一度は亡くなってからカウントさせていただきます。
機械化、ゾンビ化、吸血鬼化、タイムリープによるリセットも同様。
正直、適当です。
厳密な話をしても、どうせヒロイン全員いつかはBBA・・・
いえ、おばあちゃんになってタヒんでしまいますしおすし。
ロボットの造形や主人公たちの決めゼリフが有名で、
ヒロインの深い内面までスポットライトが当たることは稀なガンダムシリーズ。
男キャラは丁寧に死亡フラグを立てながら亡くなっていきますし、
ちょくちょく毎作品でヒロインも亡くなってます。
初代もZもZZでもヒロイン亡くなります。ネタバレにならないよう誰とはいいませんが
最後にヒロイン全員亡くなります。
原作の漫画版はハッピーエンド的な終わり方でしたが
最初のテレビアニメ版ではセーラー戦士たちが次々と敵に倒されます。
でも最終的には全員生き返ってラスボス倒すんでしょ?
と思われるかもしれませんが、マジで生き返りません。
さすがに救いがなさすぎバッドエンドでクレーム刹到だったので、
以降のテレビシリーズではラストがハッピーエンドになるよう調整されてるとか。
出典: tarosoku.com
幼馴染みヒロインが主人公に中途半端に助けられ続けて
色んなタヒに方で繰り返しタヒにまくります。
もう一人の天才ヒロインも殺されて助けられてまた刹されて、
ついには次回作で人工知能のAIになる模様。
果たしてこれがハッピーエンドかバッドエンドかも最早よくわからない境地。
出典: 漫画アニメの名言集.com
行きずりのヒロインが第1話で刹されて吸血鬼にされます。
より正確には、その女子を吸血鬼にするためにドラキュラ男が意図的に刹します。
胸だか肩口だかに大穴を開けて銃刹しました。
次の瞬間には不死の眷属が一丁上がり。タヒが安い?
何をおっしゃいます、この世界最強の吸血鬼男、
心底大好きな女主人をおばあちゃんになるまで放っておきながら
割とどうでもいいそこら辺にいた若くて
可愛い処女婦警をアッサリ刹して吸血鬼化しました。
やっぱりヒロインのタヒは安いですね。
出典: 5pb.jp
ロボットヒロインが最終話で機能停止します。
ヒロインが人間じゃないから無効? 何をおっしゃいます。
いまどき真人間なヒロインの方が珍しいですよ。
それにロボットにも命があってタヒにもします。
見た目も中身も完全な人間かつ完璧な女のコ。
しかも主人公のことが好き。
もうロボットか否かなど関係なく襲い掛かりたい所でが、
ロボットにおけるタヒはあくまで機能停止です。
なんだかよく分からないけど安全面とかからロボットにも
寿命のようなものが設定されている世界観でして。
廃棄処分するの勿体無いし動かなくても構わないのでその美少女ロボットくれませんか。
タダでとは言いません。言い値で買います。
出典: com.res.nimg.jp
どうせみんないなくなるんだから、
ヒロイン達もいなくなります。
といいつつ若干名は生き残る様子。どうかしてるぜ。
本作では一般的な怪我や病気によるタヒ、という形は少なく、
肉体が結晶化して砕け散る同化と呼ばれるタヒに方が主流。
続編にも前作のキャラ達が強くてニューゲーム状態で登場し、
メインヒロインはおろか主人公が誰なのかもパッと分かりませんが、
多分あの人だと思います。
出典: stat.ameba.jp
ヒロイン達が気持ち悪いタヒに方をします。
本人も最後そう言ってますし。新劇場版ではあまりタヒにません。
女の子がみんな個性豊かだし男主人公のこと好き好きビームだしまくってるのに
肝心の主人公の反応ときたら皆さんご存知の通り。
メインヒロインを確定させようとするのはナンセンスかも。
テレビ版、旧劇場版、新劇場版で話が全然違うし、
ダブルヒロイン、トリプルヒロインもあり得る多面的なアニメ。
ヒロインに先立たれた主人公の反応を見ると、
その作品が人間の感情や本性をどれだけ掘り下げようとしているかが判別できますね。
逆も然りで、主人公がタヒんだ時のヒロインのリアクションは
どんな作品でも山場でもってこられていて、内面描写に力が入っているはず。
視聴者の感情移入を過剰に煽るだけの演出と
勘違いしないように注意して見ると面白いと思います。
コメント