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人類滅亡!?これから起こるかもしれないと予測される人類滅亡説5選

もし人類が滅亡するときはこうなると予想した
2017/12/06 UPDATE
 
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1.スノーボールアース(地球凍結)

スノーボールアースとは、氷河期において海や大地が氷に覆われ、地球全体が凍り付いてしまう現象です。

これまでの研究で地球はこれまで何度かスノーボール状態になっていたことがわかっています。

私たちが暮らす現代は地球史で見ると氷河期の初期にあたり、人類がスノーボールアースに遭遇する可能性もあるといわれています。

地球上の全てが凍りつけば生態系は破壊され、食料や燃料などの資源を手に入れることが困難になってしまいます。

それによりテクノロジーは衰退し、人類が滅亡する原因としては十分です。

2.地球温暖化

氷河期を上回る勢いで人類が温暖化効果ガスを排出し続ければ、

地球は深刻な温暖化に見舞われます。

気温の上昇により生態系は破壊され、氷が溶けだすことで海水面も上昇します。

大陸のほとんどは海に沈み、人類が生きていくために必要な大地は失われてしまいます。

大地を失った人類は海洋に適応できなければ滅亡してしまうでしょう。


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3.スーパープルーム(大規模火山噴火)

スーパープルームとは、「プルームテクトニクス」とも呼ばれ、これまで多くの古代生物を絶滅に追い込んだ火山の活性化現象です。

マントルの対流運動が活性化することで地上に大量の溶岩が噴き出し、生物たちが生息する大地を覆っていきます。

原始的な恐竜たちが生息していた三畳紀にもスーパープルームは起きており、生物種の95%が絶滅する大惨事になりました。

これは地球史上最大規模の絶滅で、隕石の衝突があった白亜紀の大量絶滅を上回ります。

スーパープルームに直面したとき人類は滅亡を逃れることができるのでしょうか。


4.Y染色体異常

Y染色体は生物の雄のみに現れる染色体です。

過去にこのY染色体の減少で男性の個体数が急激に減少したことがわかっています。

現在は安定しているため人類が滅亡するほどの影響はないといわれていますが、

DNAに突然変異は付きもので懸念は捨てきれないという研究者もいます。

もしY染色体に異常が現れれば人類は女性しか存在しなくなり、人類の生殖機能は失われてしまいます。

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5.藻類の異常増殖

多すぎると人体にとって有害になる酸素や毒素を排出する藻類やバクテリアが異常繁殖することで、

人類が滅亡する原因になり得るという説があります。

地球では過去にもこれらが大量繁殖することで大気中の酸素濃度が変化し、生物の大量絶滅を引き起こしたことがわかっています。

これらの増殖は長い期間にわたって起きるため、人類の持つ科学技術で対応可能とする科学者も存在します。

しかし、人間が自然界に排出する化学物質や放射能の影響で、史上類を見ない速度での増殖が懸念されています。

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