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たった1本のペンから1600万色!触れたものから色を作れるペンが凄すぎる!Cronzy Pen

スマートフォンアプリと連携し、触れたものから色を抽出してCMYKインクを使って1本のペンで1600万もの色を作り出せるのが「Cronzy Pen」です。
2016/09/05 UPDATE
 
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たった1本のペンから1600万色!触れたものから色を作れるペンが凄すぎる!Cronzy Pen

 最近、世の中の進化についていけないとお嘆きのお父さんたち。今度も、もの凄いものが出来てしまったようですよ。

その名も「Cronzy Pen」およそ1,600万色以上を再現する「デジタルペン」が登場した。

もちろん、こちらは未来型のガジェットで単純な比較で計れるものではない。けれど、たった1本のペンが表現するありとあらゆる色。こう聞くだけで、ワクワクせずにはいられない。

たった1本で 1,600万色以上を再現

内蔵した5色のインク(赤・黄・青・黒・白)で、なんと計算上は1,600万通り以上のカラーが表現できるという。これなら、一度にたくさんのペンを持ち歩く必要もないし、色えんぴつやクレヨンにない色も再現できる。

もちろん、絵の具のように色を重ねたり、水や油と混ぜ合わせることで色を表現する技法に取って代わることはないだろう。

けれど、CRONZYのようにスキャンし、忠実にその色を再現するデバイスの登場は、従来までのデッサンをもっと簡便化させ、より身近なアート体験を共有させてくれようとしているのかもしれない。むしろ、モバイル世代にはこちらの方が描いてみたくなる、かも。
出典: getnews.jp
長さ170mm×直径13.5mmで、重さは95g。側面にはインクの残量を確認できる窓と、オン/オフボタン兼インク供給ボタン、オン/オフインジケーター、Bluetoothインジケーター、スキャンボタン、充電用のコネクタなどが搭載されています。

出典: i.gzn.jp

ペン先は万年筆タイプ、0.7mm、2mm、3mm、マーカーのようなペン先の5種があります。

出典: i.gzn.jp

Cronzy Penは辺本体と充電用ケース、充電アダプタ、5種のペン先、インクカートリッジ2つなどがセットになっている様子。

出典: i.gzn.jp

なお、Cronzy Penは記事作成時点でクラウドファンディングプラットフォームのIndiegogoで製品化のための資金を募っているところ。目標額は20万ドル(約2000万円)で、締切まで24日を残した時点で既に11万7000ドル(約1200万円)以上を集めることに成功しています。219ドル(約2万2600円)を出資すると製品化が成功した際に上記のCronzy Penのセットを1つゲット可能。これは実際の販売予定価格よりも80ドル(約8300円)ほど安いとのこと。なお、日本への発送が行われる場合の送料は無料です。

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