1953年から歌い継がれる広島カープ公式応援歌などをピアノ・カバーしたカープ愛に満ちた10曲入りピアノ・インスト・アルバムだ。鎌田雅人、小林俊太郎、山元淑稀、Shifoの4名のサウンド・プロデューサーが参加している。
カープ女子などの言葉も流行しはじめた2014年は、クライマックス・シリーズを1回戦で敗退したカープ。カープファンのサウンド・プロデューサーたちは 「何か自分たち流のカープを応援できる方法はないか」と考えてアルバム制作をスタートした。
しかし、完成間近の2015年秋にカープはBクラス転落。「それでもリリースしよう」と動き始め、2016年6月にはリリースできる状況になったが、プロデューサーのひとりである山元の「リリース日は優勝が決まる寸前の9月7日に」という言葉通り、優勝へ向けてのカウント・ダウンとほぼ同時期に発売する。1500円(税抜き)。
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