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無神経な撮影による痛ましい犠牲…猫の写真を撮る時に絶対にやってはいけない事

愛らしい姿で私達を魅了し、癒してくれる猫。その可愛らしい姿を収めようとカメラを向ける人も多い事と思いますが、猫の写真を撮影するときに絶対にやってはいけないことがあったのです…
2016/07/24 UPDATE
 
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真夜中に無許可で敷地内に入り、大きなカメラ機材でフラッシュをたいて写真を撮っていた観光客。

近隣の住民が注意すると逆に反論したため、警察を呼ぶ事態に。

その傍らでは頭を何かに擦り付けたり、脚で必死に『額を拭う様な動き』を繰り返している飼い猫が!

一体この猫に何が起こったのでしょうか?

こちらの一連のツイートをご覧ください!

このツイートは大きな議論を呼び、この投稿者さんはその後、複数の動物病院などにも相談したそうです。

カメラのフラッシュが原因で失明にまで至るのは非常に珍しいケースですが、原理的にありえないことではないそう。

今回は猫が高齢だったこともあり、高血圧などもともと持っている症状に、フラッシュによる興奮が引き金となって急性の網膜剥離を起こした、といった可能性も考えられるそうです。

カメラのフラッシュは、猫などの動物たちはもちろん、人間の赤ちゃんの目にも悪影響を与えるおそれがあるといわれています。

興味本位で撮影したつもりが、相手に一生のダメージを与える事にもなりかねません。

フラッシュの取扱説明書にも夜間の使用や、対人使用にも注意するように書いてあります。

写真を撮る場合には、その行為に伴う危険性とマナーを十分に理解したうえで、節度を持って楽しみたいものです。

出典: @nezikure

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